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MEDICAL CARE 本当に怖い「歯」と「寿命」の話

成人の8割は歯周病で、歯科医院での定期的なメンテナンスが大事――。そう分かっていても、実際には多くの人がなかなか歯科に足が向かないのが現状だろう。だが、口の中のケアを怠ると、動脈硬化や糖尿病、認知症、さらには膵がんの発症リスクまでもが上がりかねない。歯周病は、日本人の健康長寿を静かに脅かす存在なのだ。本特集では、寿命を縮める歯周病の怖さと、口腔ケアのポイントや最新情報をまとめる。

花田信弘(はなだ のぶひろ)さん
鶴見大学歯学部探索歯学講座 教授
花田信弘(はなだ のぶひろ)さん 九州歯科大学歯学部卒業後、同大学院修了(口腔衛生学専攻)。米国ノースウェスタン大学博士研究員、九州歯科大学講師、岩手医科大学助教授、国立感染症研究所部長、九州大学教授(厚生労働省併任)、国立保健医療科学院部長を経て、2008年から現職。健康日本21計画策定検討会委員、内閣府新健康フロンティア戦略賢人会議専門分科会委員、NEDO評価委員を務める。『歯周病が寿命を縮める』(法研)、『白米が健康寿命を縮める~最新の医学研究でわかった口内細菌の恐怖』(光文社)ほか著書多数。

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