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BODY CARE 熱中症だけじゃない! こんなに怖い「かくれ脱水」

夏場に多い「脱水」が引き起こす病気といえば、真っ先に思い浮かべるのは熱中症だろう。だが、実はそれだけではないのをご存じだろうか。脱水症は、脳梗塞、心筋梗塞、肺炎など、時に命にかかわる危険な病気を引き起こす、健康長寿の大敵だ。本特集では、脱水症の啓発活動に取り組む、済生会横浜市東部病院患者支援センター長兼栄養部部長の谷口英喜氏に、猛暑で急増している脱水症やその一歩手前の「かくれ脱水」の怖さと、誤解されることの多い「正しい水分の摂り方」を詳しく聞いていく。

谷口英喜(たにぐち ひでき)さん
済生会横浜市東部病院(横浜市鶴見区)患者支援センター長兼栄養部部長
谷口英喜(たにぐち ひでき)さん 1991年福島県立医科大学医学部卒業。横浜市立大学附属病院集中医療部、神奈川県立がんセンター麻酔科などを経て現職。専門は、経口補水療法、臨床栄養、周術期栄養・栄養管理など。栄養学や脱水症、経口補水療法での術前体液管理の研究を行い、脱水症予防の重要性を訴えてきた。深刻な脱水の一歩手前である「かくれ脱水」への正しい対処法を広く伝えることを目的に「教えて!『かくれ脱水』委員会」を立ち上げ、副委員長として啓発活動に尽力している。

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