就寝の1時間前に、ぬるめのお湯で入浴
次に、「就寝前の行動」を見直していこう。左藤さんがまず第1に勧めるのが「入浴」だ。睡眠の質を改善したいなら夜に入浴するのがお勧めだと左藤さんは話す。ポイントは、シャワーを浴びるだけでなく、夏でも湯船に浸かる時間をつくる、という点。湯船に浸かると全身の血行がよくなり、体が温まる。
この記事の概要
- 1. 「きちんと眠れていない人が太りやすい」のは本当
- 2. CPAPで睡眠の質が上がると体重も減る
- 3. 糖尿病や高血圧といった生活習慣病のリスクも上がる
- 4. カギを握る成長ホルモンの存在
- 5. 食欲を抑えるホルモンが低下し、空腹感も増す
- 6. ラクに続けられる 「3・3・7睡眠法」を実践しよう!
- 7. 寝はじめの深い睡眠時に成長ホルモンが分泌される
- 8. トータル7時間もゆるく考える
- 9. まずは、チェックリストで自分の睡眠状況を確認
- 10. 睡眠の質を上げるポイント、やってはいけないNGポイント
- 11. 食生活のNGポイント! 寝る前の糖質は控える
- 12. 眠りの質を高めるなら「寝酒をしない」のが鉄則
- 13. 就寝の1時間前に、ぬるめのお湯で入浴
- 14. 就寝前は腹筋よりもドローイン
- 15. 寝室をきちんと掃除していますか?