ラクに続けられる 「3・3・7睡眠法」を実践しよう!
ここまでの説明で、睡眠がいかに肥満や生活習慣病と密接に関係しているかをご理解いただけたと思う。ダイエットしたいとき、そして健診結果で異常値を改善したいと思ったとき、まず取り組んでいただきたいことの1つが「睡眠の見直し」だ。
では、具体的に何時から眠りに入り、何時間眠ればいいのか。ここからは、具体的な「痩せる眠り方」を紹介していこう。
この記事の概要
- 1. 「きちんと眠れていない人が太りやすい」のは本当
- 2. CPAPで睡眠の質が上がると体重も減る
- 3. 糖尿病や高血圧といった生活習慣病のリスクも上がる
- 4. カギを握る成長ホルモンの存在
- 5. 食欲を抑えるホルモンが低下し、空腹感も増す
- 6. ラクに続けられる 「3・3・7睡眠法」を実践しよう!
- 7. 寝はじめの深い睡眠時に成長ホルモンが分泌される
- 8. トータル7時間もゆるく考える
- 9. まずは、チェックリストで自分の睡眠状況を確認
- 10. 睡眠の質を上げるポイント、やってはいけないNGポイント
- 11. 食生活のNGポイント! 寝る前の糖質は控える
- 12. 眠りの質を高めるなら「寝酒をしない」のが鉄則
- 13. 就寝の1時間前に、ぬるめのお湯で入浴
- 14. 就寝前は腹筋よりもドローイン
- 15. 寝室をきちんと掃除していますか?