日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > からだケア  > 「腰が痛い」ときの対処法 ~この方法で痛み解消  > 【腰が痛い】職場で起こる「腰痛」を防ぐには  > 4ページ目
印刷

「腰が痛い」ときの対処法 ~この方法で痛み解消

【腰が痛い】職場で起こる「腰痛」を防ぐには

第4回:厚労省『職場における腰痛予防対策指針』に学ぶ

 梅方久仁子=フリーライター

長時間じっとしているのはよくない

 動くときだけでなく、長時間立ったり座ったりしていると腰に疲労がたまりやすい。なるべく腰に負担がかからないようにしつつ、同じ姿勢を長時間取らないようにすることが大切だ。

 立つときも座るときも、作業台の高さはひじの曲げ角度がおよそ90度になるようにすること。長時間立つときは、片足を台に乗せる、高い椅子に軽くおしりを乗せるなどするといい。長時間座るときには、ときどき立ち上がって小休止を入れるのがお勧めだ。また、ときどき足の位置を変えたり、背もたれの角度を変えて後傾姿勢を取ったり、適宜立ち上がって膝を伸ばす、クッションなどの腰当てをするなどして、姿勢を変えるようにしよう。

腰掛け作業で、腰痛改善の観点から望ましい椅子の条件
『職場における腰痛予防対策指針』別紙解説より抜粋
  1. 背もたれは後方に傾斜し、腰パットを備えていること。腰パットの位置は、第3腰椎と第4腰椎(下から順に第5~第1腰椎)の中間にあることが望ましい。
  2. 座面が大腿部を圧迫しすぎないこと。
  3. 椅子は労働者の体格に合わせて調節できること。椅子の調節部位は座面高、背もたれ角度、肘掛けの高さ・位置、座面の角度等である。
  4. 椅子は、作業中に労働者の動作に応じて、その位置を移動できるようにキャスター付きの安定したもので、座面や背もたれの材質は、快適で熱交換の良いものが望ましい。
背骨と椎骨の構造
[画像のクリックで拡大表示]

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 早期発見、早期治療で治す「大腸がん」 適切な検査の受け方は?

    日本人のがんの中で、いまや罹患率1位となっている「大腸がん」。年間5万人以上が亡くなり、死亡率も肺がんに次いで高い。だがこのがんは、早期発見すれば治りやすいという特徴も持つ。本記事では、大腸がんの特徴や、早期発見のための検査の受け方、かかるリスクを下げる日常生活の心得などをまとめていく。

  • 放置は厳禁! 「脂肪肝」解消のコツ

    人間ドック受診者の3割以上が肝機能障害を指摘されるが、肝臓は「沈黙の臓器」だけあって、数値がちょっと悪くなったくらいでは症状は現れない。「とりあえず今は大丈夫だから…」と放置している人も多いかもしれないが、甘く見てはいけない。肝機能障害の主たる原因である「脂肪肝」は、悪性のタイプでは肝臓に炎症が起こり、肝臓の細胞が破壊され、やがて肝硬変や肝がんへと進んでいく。誰もが正しく知っておくべき「脂肪肝の新常識」をまとめた。

  • 肩の痛みから高血圧まで、「姿勢の崩れ」は様々な不調の原因に

    「姿勢」が、肩こりや腰痛の原因になることを知っている人は多いだろうが、足の痛みや高血圧、誤嚥性肺炎まで、全身の様々な不調・疾患の原因になることをご存じの方は少ないかもしれない。これまでに掲載した人気記事から、姿勢と様々な病気・不調との関係について知っておきたいことをコンパクトにまとめた。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2021 Nikkei Inc. All rights reserved.