運動としてのウォーキングは「楽になったら負荷を上げる」が鉄則!
【応用編】第1回 自分のウォーキングの「実力」を知り、向上させるには
松尾直俊=フィットネスライター
「チェック表には日付と歩いた時間、終了直後の心拍数(脈拍数)、主観的運動強度(RPE、基礎編第2回参照)を書き入れます。これら4項目に加えて、歩いた『距離』も追加してもいいかもしれません。距離は運動強度の目安にはなりませんが、累積距離が伸びることが達成感につながり、ウォーキングを続けるモチベーションを保つのに役立つ人もいるでしょう」(中野さん)