夜中トイレに起きたら「男性ホルモン低下」を疑え!
第1回 男性ホルモンが低いと死亡リスクも高まる
松尾直俊=フィットネスライター
「朝立ち」がなくなったら…
アンケートでは、「ED、朝立ちがない」と回答した人も27.8%に上る。
「そう、朝立ちも男性の健康度を計るバロメーターです。実は男性は就寝中に4~5回は勃起現象が起きています。これを夜間勃起現象といい、浅い睡眠のレム睡眠時に起こります。『朝立ち』はその現象が起床時に発現するものです」(堀江さん)
松尾直俊=フィットネスライター
アンケートでは、「ED、朝立ちがない」と回答した人も27.8%に上る。
「そう、朝立ちも男性の健康度を計るバロメーターです。実は男性は就寝中に4~5回は勃起現象が起きています。これを夜間勃起現象といい、浅い睡眠のレム睡眠時に起こります。『朝立ち』はその現象が起床時に発現するものです」(堀江さん)
脈の速さやリズムが乱れる「不整脈」。その一種である「心房細動」は、高齢化に伴い患者数が増加しており、潜在患者も含めると100万人を超えると言われている。心房細動の怖いところは、放置すると脳梗塞などの命に関わる病気を引き起こす可能性があることだ。本記事では、心房細動の症状や早期発見のコツ、治療のポイントなどをコンパクトにまとめた。
年を取ると多くの人が感じる「膝の痛み」。その原因で最もよくあるケースが「変形性膝関節症」だ。膝が痛いと外出がおっくうになり、体を動かす機会が減るため、そのまま何もしないとますます足腰が衰えてしまう。だが実は、変形性膝関節症の痛みをとり、関節の動きを改善するために有効なのが、膝への負担を抑えた「運動」なのだ。ここでは、膝の痛みが起きる仕組みから、改善するための運動のやり方までをまとめよう。
筋トレはできるだけ若いうちに始めることに大きなメリットがあるといわれる。それはなぜなのか。また、どんな筋肉をどのように鍛えるのが効果的なのか。高齢になってもしっかりした足腰でいるために今のうちから最低限やっておきたい筋肉エクササイズ、食生活の注意点などを知り、今年こそ「筋トレ習慣」を身に付けよう。
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