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明日は変えられる。

【PR】「プレシジョン・メディシン」が変える、がん治療

細胞をがん化する「遺伝子の傷」を一括解析、治療薬開発の標的を明確化

 荒川直樹=科学ライター

20年ぶりの画期的「新薬」に期待集まる

 世界的に繰り広げられている「FLT3阻害薬」の開発競争のトップグループにいるのが、アステラス製薬が開発している薬だ。

 「急性骨髄性白血病は、再発が多く、治りにくいがんの一つです。しかも、最初に発症したとき(初発)の治療薬は、再発したときには使えないことが多々あります。このがんに対しては、20年もの間、革新的な治療薬が登場していませんでした。そのため、再発してしまった患者さんの治療選択肢は、とても限定されることが課題でした。そこで、新たな治療の選択肢を提供できることに意義があると考えています。難病といわれてきた急性骨髄性白血病ですが、近い将来、不治の病といわせないようにしたい」と金子氏は話す。

プレシジョン・メディシンがもたらす未来

 「プレシジョン・メディシンの登場で、創薬の現場とがんの治療薬の概念は想像を超えて大きく変わりました。これまでは乳がん、肺がんなど、がんの種類別に薬が決まっていましたが、これからは遺伝子変異が同じなら、違うがんの人も同じ薬で治療する時代になろうとしています。また、全国の医療機関と複数の製薬会社が協力して、多くのがん患者さんに網羅的な遺伝子解析を受けてもらうプロジェクトがいくつも立ち上がっています。遺伝子ベースでの患者登録が進み、多施設から広く患者さんを集められるようになったことで、以前は十分な人数の患者さんを集められず、取り組めなかったようなまれな遺伝子変異を有するがんに対する治験も可能になってきています」と竹内氏。

 医薬品の研究・開発は、かつてないスピードで、かつ、広いフィールドを対象に進んでいる。

 今日、「もう打つ手がありません」と言われた患者にも、明日にはどこかで遺伝子変異に対応する新しい薬が見つかる―。プレシジョン・メディシンによって、かつての夢物語は、現実のものになりつつある。

プレシジョン・メディシンでがん治療はこう変わる
  • がんの種類別ではなく、遺伝子変異別に治療薬が決まる
  • 網羅的な遺伝子解析を受けることで、自分のがんに効く薬が選べる
  • まれな遺伝子変異を持つがんでも、治験が可能になる
アステラス製薬の情報サイトはこちら

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