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MEDICAL CARE 腎臓からの危険信号を見逃すな!

腎臓が傷ついたり、働きが低下したりする「慢性腎臓病(CKD)」の患者数は約1300万人にも上るといわれている。透析患者も32万人を超え、この40年間でなんと25倍に増加した。慢性腎臓病は重症になるまで自覚症状が出ないため、検査値の異常を放置していると、いつの間にか、腎不全だけでなく脳卒中や心筋梗塞のリスクが上昇する怖い病気だ。本特集では、知っているようで知らなかった腎臓の役割と慢性腎臓病の怖さ、検査値の見方、そして今からできる腎臓ケアの方法を解説する。

木村健二郎さん
独立行政法人地域医療機能推進機構 東京高輪病院 院長
木村健二郎さん 1974年東京大学医学部卒業。同大学医学部附属病院第二内科助手、講師、治験管理センター副センター長などを経て、2001年より聖マリアンナ医科大学教授。2014年より現職。専門は腎臓病全般、高血圧。日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本腎臓学会専門医・指導医、日本高血圧学会専門医・指導医。日本腎臓学会『エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2013』改訂委員会委員長。

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FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 第3波を乗り切るためのコロナ対策

    新型コロナウイルスの新規感染者が再び急増し、日本は今、流行の第3波を迎えている。今後さらに気温と湿度が下がると、ウイルスの生存により適した条件が整うようになる。これ以上の流行拡大を防ぐためには、1人1人が感染予防策を改めて見直し、感染リスクの高い行動を避けて生活することが不可欠だ。第3波を乗り切るためのコロナ対策を、もう一度まとめた。

  • 寝たきり予備軍「フレイル」を防ぐためにできること

    老化を防ぎ、健康寿命を延ばすためには、加齢により心身が衰えた状態である「フレイル」の予防が必要になる。フレイルは、健康な状態と要介護状態の中間に当たるが、これを避けるために特に重要なのが「筋肉量の維持」だ。筋肉量が減少すると、足腰が弱くなって寝たきりにつながるだけでなく、認知症や心疾患のリスクが上がることも分かってきた。筋肉量を維持し、フレイルを防ぐために何をすればよいだろうか。

  • 「ウォーキング」「ジョギング」 大きな健康効果を得るための小さなコツ

    ウォーキングやジョギングなどの「有酸素運動」には、「コロナ太り」の解消や、生活習慣病の予防、免疫力アップなどが期待できる。ただし、漫然と歩くだけでは運動効果は低いし、かといって本格的なジョギングは運動初心者にはハードルが高い。そこで運動効果の上がる歩き方と、初心者でもできる走り方のコツを紹介する。

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