写真1◎ 毛球部の構造

毛包は、中心に髪の毛があり、そのまわりを毛包上皮系細胞と呼ばれる細胞が重なり合いながら取り囲んでいる。根元の毛球には、毛乳頭と呼ばれる細胞の塊があり、それを取り囲むように毛母細胞がある。毛乳頭から細胞分裂を促す物質が分泌され、毛母細胞が増殖を繰り返すことで、毛は伸びる。毛乳頭の下で支えるように並んでいる毛球部毛根鞘細胞に毛包を活性化する作用があり、毛の成長を強く促すことが分かってきた。(写真提供:資生堂)

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