血糖値コントロールの極意は「ゆるい糖質オフ」、そして「カーボラスト」
糖尿病専門医が、診療の場でアドバイスしている生活改善のコツとは
柳本 操=ライター
肉・魚・野菜が先、そして「カーボラスト」
食生活面で、次に気をつけたいのが「食べる順番」、そして「食事の回数と間食」だ。1回の食事の中での食べる順番は、ごはんなどの糖質を含むものが最後。先に肉や魚、野菜を食べて、ごはんを後に食べるようにする。いわば「カーボラスト」だ。さらに、朝食は抜かずに1日3食として、間食も控えるようにする。
柳本 操=ライター
食生活面で、次に気をつけたいのが「食べる順番」、そして「食事の回数と間食」だ。1回の食事の中での食べる順番は、ごはんなどの糖質を含むものが最後。先に肉や魚、野菜を食べて、ごはんを後に食べるようにする。いわば「カーボラスト」だ。さらに、朝食は抜かずに1日3食として、間食も控えるようにする。
脈の速さやリズムが乱れる「不整脈」。その一種である「心房細動」は、高齢化に伴い患者数が増加しており、潜在患者も含めると100万人を超えると言われている。心房細動の怖いところは、放置すると脳梗塞などの命に関わる病気を引き起こす可能性があることだ。本記事では、心房細動の症状や早期発見のコツ、治療のポイントなどをコンパクトにまとめた。
年を取ると多くの人が感じる「膝の痛み」。その原因で最もよくあるケースが「変形性膝関節症」だ。膝が痛いと外出がおっくうになり、体を動かす機会が減るため、そのまま何もしないとますます足腰が衰えてしまう。だが実は、変形性膝関節症の痛みをとり、関節の動きを改善するために有効なのが、膝への負担を抑えた「運動」なのだ。ここでは、膝の痛みが起きる仕組みから、改善するための運動のやり方までをまとめよう。
筋トレはできるだけ若いうちに始めることに大きなメリットがあるといわれる。それはなぜなのか。また、どんな筋肉をどのように鍛えるのが効果的なのか。高齢になってもしっかりした足腰でいるために今のうちから最低限やっておきたい筋肉エクササイズ、食生活の注意点などを知り、今年こそ「筋トレ習慣」を身に付けよう。
「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...
SNS
日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!
Copyright © 2021 Nikkei Inc. All rights reserved.