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急発進した夢の治療~再生医療の「いまココ!」

iPS細胞の発見から10年! 難病治療につながる薬を発見

iPS細胞研究所で今、何が行われている?

 中能泉=フリー編集者・ライター

年度内にも日本人の30%をカバーできるiPS細胞ストック

 前回の記事でもお伝えしたとおり、2013年からCiRAでは医療用のiPS細胞をストックする「iPS細胞ストックプロジェクト」が始まっていて、拒絶反応の少ない免疫型を持つ人の細胞からiPS細胞を作製しストックしています。将来的には、iPS細胞のストックを何千人、何万人の人が使えるようにするのが目標。現在は、ある1種類のiPS細胞で日本人の約17%をカバーできるといいますが、プロジェクトを率いる高須直子副所長によれば、「2017年度内には2種類のiPS細胞が加わり、日本人の30%をカバーできるようになる予定」だといいます。


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