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中野ジェームズ修一の「遠回りしない体メンテ術」

冬のランニングには手袋2枚重ねより腹巻き

体の「中心部」を温めれば寒くても快適に

 松尾直俊=フィットネスライター

 つまり、手袋やソックスを2枚重ねにするなどして締め付けてしまうと、血行が悪くなって手先や足先に届く血液の量が減り、さらに冷えてしまう可能性がある。

 また、女性には冷え性が多いが、手や足の先が冷えてしょうがないという人は、代謝が落ちているのと同時に、血行が悪くなっていることも原因の一つなのだ。

寒いときは体の「中心部」を温めればよい

冬に活用したいのがスポーツ用の腹巻きだ。(写真提供:ヘルスポイント)

 「末端を温めるためには、体の中心部の温度を高めてあげればいいのです。つまり、中心部に十分な血液が供給されていれば、末端まで血液が行き届いて、手先や足先も温まるのです。冬場に野外で運動するときは、中心部を温めるために、スポーツ用の腹巻きや、ダウンベスト、カイロを利用するといいでしょう」(中野さん)

 スポーツ用の腹巻きは「ウエストウォーマー」などと呼ばれている。吸湿発熱素材が使われているので、体の動きを妨げないし、汗をかいても快適だ。

 使い捨てカイロも有効な手段だ。「手足が冷たいからと、そこに貼る人が多いですが、それは非常にもったいない使い方です。体の中心部を温めれば血行が良くなって末端まで血液が巡ります。ですから、腰やお腹の部分にカイロを貼るほうが効率的なのです」(中野さん)

 スポーツ用の腹巻きには、カイロを入れるポケットが付いているものもある。また、軽量に作られたランニング用のダウンベストなどを利用してもいいだろう。スポーツショップなどで探してみよう。

女性が医師に「運動しなさい」と言われたら最初に読む本

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