持ち帰り残業のある休日でも運動時間を捻出する方法
1日を3ブロックに分割、青学駅伝チームなどトップアスリートにヒント
松尾直俊=フィットネスライター
仕事時間も細切れのブロックで考える
そこで中野さんは、休日に自宅で持ち帰りの仕事を行う際には、1日を3つのブロックに分けて考えるようにした。「7時から9時を“朝仕事”に、9時から12時までを“午前仕事”、そして13時から16時を“午後仕事”の時間と考えるんです。私の場合、朝は少し走りたいから、朝仕事の時間帯に走りに行き、アクティブリカバリーを行います。そして、午前仕事の時間帯は本業のセッションプランを考えたり、原稿を書いたりします。昼食とその後の休息をとってから、午後仕事の時間帯に映画やDVDを観たりするケースが多いですね」(中野さん)。