4年前のロンドン五輪、柔道男子日本代表のメダルはゼロ。柔道発祥国の面目は潰れ、男子柔道の危機とまで言われた。そして4年後の今年、リオデジャネイロ五輪。男子73㎏級の大野将平、90㎏級のベーカー茉秋の金メダルを筆頭に全7階級でメダルを獲得。復活と躍進を遂げたことは記憶に新しい。井上康生監督の元で総務コーチの任を務めた日本体育大学運動器外傷学研究室の岡田隆准教授に、ニッポン柔道の復活を支えた最新の科学的トレーニング法のエッセンスを聞いた。
日本体育大学 准教授

4年前のロンドン五輪、柔道男子日本代表のメダルはゼロ。柔道発祥国の面目は潰れ、男子柔道の危機とまで言われた。そして4年後の今年、リオデジャネイロ五輪。男子73㎏級の大野将平、90㎏級のベーカー茉秋の金メダルを筆頭に全7階級でメダルを獲得。復活と躍進を遂げたことは記憶に新しい。井上康生監督の元で総務コーチの任を務めた日本体育大学運動器外傷学研究室の岡田隆准教授に、ニッポン柔道の復活を支えた最新の科学的トレーニング法のエッセンスを聞いた。
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年を取ると多くの人が感じる「膝の痛み」。その原因で最もよくあるケースが「変形性膝関節症」だ。膝が痛いと外出がおっくうになり、体を動かす機会が減るため、そのまま何もしないとますます足腰が衰えてしまう。だが実は、変形性膝関節症の痛みをとり、関節の動きを改善するために有効なのが、膝への負担を抑えた「運動」なのだ。ここでは、膝の痛みが起きる仕組みから、改善するための運動のやり方までをまとめよう。
筋トレはできるだけ若いうちに始めることに大きなメリットがあるといわれる。それはなぜなのか。また、どんな筋肉をどのように鍛えるのが効果的なのか。高齢になってもしっかりした足腰でいるために今のうちから最低限やっておきたい筋肉エクササイズ、食生活の注意点などを知り、今年こそ「筋トレ習慣」を身に付けよう。
新型コロナウイルスの新規感染者が再び急増し、日本は今、流行の第3波を迎えている。今後さらに気温と湿度が下がると、ウイルスの生存により適した条件が整うようになる。これ以上の流行拡大を防ぐためには、1人1人が感染予防策を改めて見直し、感染リスクの高い行動を避けて生活することが不可欠だ。第3波を乗り切るためのコロナ対策を、もう一度まとめた。
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