【ニッポン柔道式】最先端トレーニング科学であなたも体力復活!
長時間の座り姿勢で凝り固まった体を“速攻で復活する技”とは?
フライト後でも世界レベルの技のキレをマッサージでキープ!
松尾直俊=フィットネスライター
五輪代表でも遠征のフライトはエコノミークラス
五輪代表選手とはいえ、遠征時のフライトは選手もスタッフもエコノミークラス。今回のリオ五輪では、まずニューヨークまで12時間かけて飛び、そこからさらに12時間のフライトでの現地入り。巨体の選手たちにとって、長距離のフライトは窮屈極まりなく、エコノミークラス症候群も心配だ。それゆえ、「水分摂取に関しては、“飲み過ぎないように”というくらいで、制限はしませんでしたね」と岡田准教授。むくみが心配だからと、水分を摂らないのもまた問題なのだ。