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ホントはどうなの? ワインと健康

ワインは低糖質だった! ポリフェノールだけじゃない、これだけの効能

知られざるワインの健康効果! 血圧を下げる、腸内環境を整える効果も

 大塚千春=フリーエディター・ライター

 今、ワインが人気だ。実はここ数年は「第7次ワインブーム」と言われ、日本のワインの消費量は過去最大を更新している。今なぜ、ワインが人気なのか? その背景には、安くて美味しいワインが手軽に入手できるようになったという面もあるが、忘れてならないのが「健康にいい」というイメージだ。「せっかく飲むならカラダにいいものを」と考える人は少なくないだろう。
 ワインの健康効果というと、赤ワインに含まれるポリフェノールばかりが脚光を浴びるが、ワインにはそれだけにはとどまらないさまざまな健康効果がある。特集では、知られざるワインの健康効果を紹介していこう。

今、日本は過去最大のワインブームの渦中

 突然だが、現在日本のワイン市場は、過去最大の大ブームになっているということをご存じだろうか。実は、2012年以降、国内の消費量は過去最大を更新中だ

国内のワインの消費量の推移
出典:メルシャン ※データは国税庁の発表資料による。国内製造・輸入構成比はメルシャン推定
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 1990年代後半、赤ワインに含まれるポリフェノールの健康効果が大々的に取り上げられて爆発的なブームになったことを記憶されている方も多いと思う。これが第6次ワインブームだ。このブームは1999年以降、徐々に落ち着きを見せ、その後の消費量は減少傾向となった。

 その後、リーマンショック後あたりから、消費量が再び増加に転換、2012年の年間消費量は第6次ブームを越え、現在に至っている。今は「第7次」ワインブームの真っただ中にある。

品質の高いワインが、安価に楽しめるようになった

 第6次ワインブームの爆発的な人気ぶりをご記憶の方からすると、「ブーム」といわれてもピンとこない人もいるかもしれないが、ここ数年で、街角のワインバー(バル)などは格段に増えたし、居酒屋のメニューでもワインが充実してきた。スーパーでもワインの品ぞろえを充実させてきたところが増えている。

 チリやスペインなどから、安くても品質の高いワインが輸入され、手軽に楽しめるようになったことがその背景にある。ここ数年で、スーパーなどで扱っている低価格ワインも明らかにおいしくなっている。

ワイン(スパークリングワインを除いたスティルワイン)の輸入数量の推移
(出典:メルシャン ※データは財務省関税局調べ)
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 例えば、1000円台のワインというと、昔は「安かろう悪かろう」の典型で、正直美味しいものにはなかなか出会えなかったが、最近は違う。チリなどの南米産で1000円台のワインでも「美味しい」と感じるものが増えた。実際、ワインの輸入元の推移を見ると、ここ数年のワインの輸入をけん引しているのがチリであることわかる。2015年には、チリからのワインの輸入量がフランスの輸入量を超え、国別の輸入数量の第1位になっている。

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