【夏の新快眠術】運動は朝より夕方以降、適度なアルコールはプラス
筋弛緩法で寝付きを改善、こむら返りはストレッチで防ぐ!
伊藤和弘=フリーランスライター
(1) アルコールは適量ならプラスに
タバコと違って、酒は少しなら健康にいい。もちろん飲み過ぎはいけないが、まったく飲まない人に比べると、少し飲む人のほうが健康だという疫学調査結果は広く知られている。それは睡眠にもいえること。「アルコールのメリットはリラックス効果。夕食のとき軽く晩酌を楽しむ程度ならリラックスを促し快眠につながります」と内山主任教授も話す。
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