「ぐっすり睡眠」の鍵は実は朝食にあった
理想は味噌汁、ごはん、焼き魚がそろった和の朝食
西門和美=フリーライター
夕食は就寝の3時間前までに!
夕食や夜食にも、眠りを充実させるために取り入れたい技術がある。
「就寝直前には、食事を控えることです。食後には内臓が消化活動を始めるので、その後は深部体温(内臓などの体温)が下がりにくくなる。質の良い眠りには深部体温の低下が必要なので、どうしても眠りの質が下がってしまいます」と、小林さん(深部体温については、「ホルモンと体温、2つの生体リズムを味方につけて、ぐっすり快眠!」をご覧ください)。