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MEDICAL CARE 「危険ないびき」を撃退しよう

 「いびき? 家族には不評だけど、生理現象だし、特に日常生活に困っていないし…」と軽くみてはいないだろうか。「たかがいびき」とあなどってはいけない。いびきを放置すると、血液の酸欠状態が続き、様々な合併症を引き起こして、ある日突然、急性心不全で…という不幸な結果も十分にあり得るのだ。

 実は、やせていても若くても、日本人にはいびきをかきやすい骨格の持ち主が多い。いびきの原因とそれに伴う健康障害、そして治療の実際について、御茶ノ水呼吸ケアクリニックの村田朗院長に聞いた。

村田 朗(むらた あきら)医師
御茶ノ水呼吸ケアクリニック 院長
村田 朗(むらた あきら)医師 1983年日本医科大学卒業。専門は睡眠時無呼吸症候群、COPD。国内の睡眠時無呼吸症候群治療の中心的な存在であり、年間2万4000人の患者数は国内でもトップレベル。2003年2月26日、山陽新幹線の運転手居眠り事故の原因として、当時まだ認知度が低かった「睡眠時無呼吸症候群」を初めて大々的にメディアで取り上げたことでも知られる。

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