『心拍トレーニング』で運動強度を自分にベストマッチ!
適度なウォーク&ランなどでメタボ解消、筋力アップに効果
松尾直俊=フィットネスライター
最適な運動強度を心拍数でチェック
先ほどの増井さんのようにメタボ解消や将来のロコモティブシンドローム(運動器症候群)対策のために、ウォーキングやジョギングなどに取り組んでいる人も多いだろう。しかし、運動は強度が低ければ筋力や体力を向上させる効率が悪くなり、逆に強過ぎると関節や体への大きな負担となり、故障の原因となってしまう。
松尾直俊=フィットネスライター
先ほどの増井さんのようにメタボ解消や将来のロコモティブシンドローム(運動器症候群)対策のために、ウォーキングやジョギングなどに取り組んでいる人も多いだろう。しかし、運動は強度が低ければ筋力や体力を向上させる効率が悪くなり、逆に強過ぎると関節や体への大きな負担となり、故障の原因となってしまう。
年を取ると多くの人が感じる「膝の痛み」。その原因で最もよくあるケースが「変形性膝関節症」だ。膝が痛いと外出がおっくうになり、体を動かす機会が減るため、そのまま何もしないとますます足腰が衰えてしまう。だが実は、変形性膝関節症の痛みをとり、関節の動きを改善するために有効なのが、膝への負担を抑えた「運動」なのだ。ここでは、膝の痛みが起きる仕組みから、改善するための運動のやり方までをまとめよう。
筋トレはできるだけ若いうちに始めることに大きなメリットがあるといわれる。それはなぜなのか。また、どんな筋肉をどのように鍛えるのが効果的なのか。高齢になってもしっかりした足腰でいるために今のうちから最低限やっておきたい筋肉エクササイズ、食生活の注意点などを知り、今年こそ「筋トレ習慣」を身に付けよう。
新型コロナウイルスの新規感染者が再び急増し、日本は今、流行の第3波を迎えている。今後さらに気温と湿度が下がると、ウイルスの生存により適した条件が整うようになる。これ以上の流行拡大を防ぐためには、1人1人が感染予防策を改めて見直し、感染リスクの高い行動を避けて生活することが不可欠だ。第3波を乗り切るためのコロナ対策を、もう一度まとめた。
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