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話題の会員制高級人間ドックってどんなところ?

東京駅から徒歩3分、歯科とも連携したプレミアム人間ドックの気になる中身

独自のサービスが充実した「SBIメディック」

 田中美香=医療ジャーナリスト

「オーラルチェック」で医科と歯科が連携

 SBIメディックの第三の特徴は、医科と歯科がタッグを組んでいる点だ。いずれのコースにもオーラルチェック(口腔内検査)が組み込まれており、東京国際クリニック/歯科で、約1時間かけて、歯周ポケットの深さや歯周病の有無を入念にチェックしてもらえる。

 歯周病は、わかりやすく言えば歯茎の感染症。歯周病菌は口の中にとどまらず、血液を介して全身に広がり、動脈硬化などの一因となる。一般的な人間ドックには、歯科の検診は含まれておらず、医科は医科、歯科は歯科、と分断されがちだが、ここでは歯周病の定期的なチェックとその後の治療によって、糖尿病や心疾患などの早期発見やリスク軽減に役立てている。

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東京国際クリニック/歯科の受付(左)。院長の清水智幸氏(右)は、日本歯科大学卒業後、近代歯周病学の生みの親であるスウェーデン王立イエテボリ大学と奥羽大学で歯周病学の第一人者に師事。2009年より現職。

見た目の追求だけではない「エイジマネジメントドック」

 男性ホルモンや女性ホルモン、血管の柔軟性、体の酸化度&抗酸化度などを調べる、アンチエイジング系の検査項目の充実も、同施設のユニークな特徴だ。プレミアムドックコースには一通り組み込まれており、フレキシブルコースでも「エイジマネジメントドック」を選ぶことで受診可能だ。

 アンチエイジングといえば、見た目の若さばかりを追求すると考えがちだが、同施設でこれを検査に組み込む理由は別のところにもある。「アンチエイジング系の検査には、実は健康状態や病気に直結する要素が多くあるため、他の検査と併せて分析すれば新しいアプローチができるのです。たとえば、女性の場合、閉経後にエストロゲンが低下するとコレステロールが上がり、心血管疾患が増えます。当院では循環器系の検査に力を入れているので、心血管疾患のリスクを調べる上でもアンチエイジング系の検査は有効です」(高橋院長)。

 東京国際クリニック/医科では、しわ・たるみ治療やシミ治療、毛髪再生治療などの自由診療も行っており、東京国際クリニック/歯科でも歯周病治療、審美治療、インプラントなどの自由診療を行っている。会員は、これらの治療も20%引きで受診可能だ。「検診のついでに受けてみようか」と、シミ治療を希望する男性会員も少なくないという。このほか、24時間365日の電話相談、専門医紹介、セカンドオピニオン外来の紹介も行い、会員の健康管理をきめ細かくサポートしている。

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美肌や毛髪の検査などを行う形成外科の診察室(左)と、クリニックの外来患者も利用する点滴ルーム(右)

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