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話題の高級会員制医療サービスってどんなもの?

1日8人限定!ホテルのような空間で高精度な検診

オープンから4カ月半で会員1200人を超えた「ハイメディック東京ベイ」

見落としのリスクが極めて低い乳がん検査も魅力

 女性にとっては、乳がん検査をどこまで精密に実施してくれるかも検診施設選びのポイントの1つとなる。一般的な人間ドックでは、マンモグラフィと乳腺超音波検査の片方しか選択できない、あるいはいずれかがオプション扱いであることが多い。しかし、同施設ではすべての女性受診者がこの2つを受けられる上に、マンモグラフィは、撮影画像を立体視できる「3Dマンモグラフィ」を採用している。

 加えて、画像センターでは、マンモグラフィや全身用のPETよりもさらに小さな病変を検出できる「乳房用PET」も装備。マンモグラフィ独特の「挟まれる時の痛み」がなく、うつ伏せになって検出器ホールに乳房を入れるだけで検査ができる。「これだけ組み合わせて検査をすれば、まず見落としはないといえるのではないでしょうか。もちろん、ゼロとは言いませんが、見落としの可能性はかなり低くなる組み合わせです」(大城医師)。

 各検査の間は、終始コンシェルジュがエスコートしてくれ、待ち時間は全11室ある個室で過ごす(夫婦で利用できる2人用の部屋もある)。検査着を着た受診者が通路のベンチにずらりと並んで延々と待機する…という風景とは無縁だ。問診や採血などが行われる部屋もすべて個室で、プライバシーへの配慮も万全。2日間を通して、他の受診者と顔を合わせることはほとんどないという。

受診者が待ち時間を過ごす個室の一例。
受診者が待ち時間を過ごす個室の一例。
問診や採血もすべて個室で行われる。
問診や採血もすべて個室で行われる。

検査から結果説明まで1泊2日で完結するスピードが強み

ハイメディック東京ベイの責任医師を務める大城秀巳医師(ミッドタウンクリニック有明院長)。東京大学医学部を卒業後、同附属病院第一外科(現在の腫瘍外科・血管外科)、米ニュージャージー州立医科歯科大学客員研究員、内閣府宮内庁侍従職侍医長などを経て現職。
ハイメディック東京ベイの責任医師を務める大城秀巳医師(ミッドタウンクリニック有明院長)。東京大学医学部を卒業後、同附属病院第一外科(現在の腫瘍外科・血管外科)、米ニュージャージー州立医科歯科大学客員研究員、内閣府宮内庁侍従職侍医長などを経て現職。

 ハイメディック東京ベイの検診のさらなる特徴は、結果が出るスピードだ。様々な画像検査で得られた画像は、放射線専門医を交えたダブルチェック体制で読影し、2日目の検査終了時にはすべての検診結果が出そろう

 「通常、撮影した画像を複数の専門家が読影し、すぐにご本人に結果を説明するのは、よほどの体制がなければ不可能です。しかも、検査項目が多ければ多いほど、大変になってきます」(大城医師)。

 2日間の検診で得られた数十項目の検診結果は、検診の専門家である医師が総合的に解析し、精密検査を要する項目や、将来の病気になるリスクを洗い出す。これらについて、時間をかけて丁寧に説明した上、生活習慣改善のアドバイスも行う。

 「30~40分、場合によっては1時間かけて詳しく説明し、疑問や不安があればその場で解消していただくよう努めています」と大城医師は言う。

 結果が郵送されるまで悶々として待つことなく、1泊2日の間に、ワンストップで結果まで知ることができるのはうれしいシステムだろう。

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