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話題の健康レストラン~罪悪感なくおいしいものを食べる~

「餃子の王将」が驚きの新店舗! 新展開の裏側を直撃

“女性向け”新店舗を京都のど真中に出店、2号店は満を持して都心に

 永浜敬子=ライター

なぜ王将が“女性向け”の店舗を出したのか

 これまで男性客のハートをがっちりつかんでいる王将が、なぜ“王将らしくない”展開に踏み切ったのか。

 王将フードサービスのリサーチ&コンサルティング部の庄司達生氏は、これまでにない新店舗に挑戦した理由をこう話す。「(餃子の王将の)既存店のお客様は、男性8割に対して女性はわずか2割でした。安全でヘルシーなメニューを盛り込み、より多くの女性客に来店してもらうとともに、中高年齢層の男性の健康志向のニーズに対応するのが狙いです」。

桜や菊、矢羽根文様など、京都らしい和のモチーフを配したデザイン。今後は店舗ごとに立地に応じたデザインを採用する予定。ビジネス街の烏丸御池という立地で、座席2~3つに一つの間隔でモバイル用コンセントが設置されWi-Fiも完備されているせいか、ランチ時などは男性客も少なくない。
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 王将の既存店に対して、「男性客がいっぱい」「油っぽくて床が滑りやすい」という印象を持つ人は多いだろう。女性客は、家族で行くことはあっても、なかなか女性一人では入りにくい。“王将に来られなかった”女性客を開拓するのが新店舗の大きな狙いだ。王将に限らず、中華チェーンは男性客が多い。今後も継続的に売り上げを伸ばしていくのは、遅れていた女性客の取り込みが欠かせない。だから、一号店は京都の中でもオフィス街である烏丸御池に開き、近くで働くOL層などをターゲットにした。もちろん、健康に配慮したメニューは、メタボに悩むミドル以上のビジネスパーソンにとってもありがたい存在だ。中高年齢の男性層が離れるのを防ぐ狙いもあるだろう。

口当たりの軽さを重視したオリジナルメニュー

 「GYOZA OHSHO 烏丸御池店」には、ここでしか味わえないオリジナルのメニューがある。バランス料理研究家の小針衣里加氏がメニューを監修し、カラダに優しく、栄養バランスにこだわりながら、見た目や食感に重きを置いた。“油っこい”というイメージの中華料理の概念を覆すために、健康的で口当たりの軽さを重視している。油を使用する料理が多い中華料理だが、油切れがよく、胃もたれしにくい国産の米油を炒め物やドレッシングなどに使用しているので、全体的に軽やかな印象だ。

 「餃子の王将」といえば、その名の通り看板メニューは餃子だが、同店では「サワークリームと溶かしバターで食べるスープ餃子」も人気。あっさりとした白湯に浮かぶ水餃子に液状のバターやサワークリーム、大葉、黒胡椒などをトッピングして食べるオリジナル餃子だ。餃子の餡は、既存店と同じものだが、バターを添えるとコクが出て、まったく違う印象になる。また、サワークリームはミルキーな風味に、黒胡椒はキリッと締まった味になる。バターと黒胡椒、サワークリームと大葉など、トッピングをいろいろ組み合わせるのも楽しい。

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「サワークリームと溶かしバターで食べるスープ餃子」。小籠包のように旨みのあるスープが口の中でほとばしる。もちもちとした皮もおいしい。480 円。
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