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男の美容入門

男のシミの2大要因「ゴシゴシ洗顔」「紫外線」に注意せよ

紫外線の増える5月以降、簡単にできる「3つの対策」とは?

 伊藤和弘=フリーライター

 答えは簡単。なるべく紫外線を浴びないようにすればいいのだ。

 特に今の季節は要注意だ。「紫外線の強さは7~8月がピークですが、5~6月もそれに匹敵するほどのレベルで、日や場所によっては真夏を上回ることもあるんです。特に朝の通勤時間は気をつけなければいけません」と久野さんは指摘する。

日最大UVインデックスの年間推移(2015年推定値、東京)
[画像のクリックで拡大表示]
出典:気象庁「紫外線のデータ集」

皮脂の多い男の肌に必要なのは水分

 では、具体的な紫外線対策を教えてもらおう。

 久野さんによると、「基本は保湿と日焼け止め」だという。ポーラ化成工業が2009年に行った調査によると、男性の肌は女性に比べて皮脂量が3倍多く、水分量は半分しかない。

 「過剰な皮脂が原因で炎症を起こす人もいて、炎症はシミの原因となり得る。保湿をしないと、より皮脂が出やすくなります。特に最近のオフィスは乾燥しがちなので、保湿は絶対に必要です。高級な保湿剤は濃厚なものが多いので、慣れない人は抵抗があるかもしれない。今まで使う習慣がなかった人は、コンビニで買えるもので十分です」(久野さん)

 ①顔を優しく洗い、②保湿剤を使い、③それから日焼け止めを塗る、という流れだ。

 日焼け止めにはSPFという表示がある。これは「Sun Protection Factor」の略でUVBに対する防御力を示すもの。2~50の数値で表され、数値が高いほど効果が高く、例えばSPF30ならば紫外線のダメージを30分の1に減らす。つまり、30分浴びても素肌で1分浴びた程度のダメージに抑えますよ、という意味だ。ちなみに日焼け止めにはPA(Protection Grade of UVA)という表示もあり、こちらはUVAに対する防御力を示すもの。「+(プラス)」が多いほどUVA防御効果が高い。

 ただし、数字が多ければ多いほどいい、というものでもないから難しいのだな。

 「SPFが多いほど刺激も強く、肌に負担がかかる。デスクワーク中心で、紫外線を浴びるのは通勤と昼食のときぐらいという人ならSPF20~30くらいでいいでしょう」(久野さん)

生活シーンに合わせた日焼け止めの選び方
[画像のクリックで拡大表示]
出典:日本化粧品工業連合会

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