明らかになった疲労の正体!肉体疲労と頭の疲労は同じだった
疲労専門の医師が教える疲労解消の実践的ノウハウ【1】
塚越小枝子=フリーライター
疲労の蓄積は老化につながる
話を疲労因子、疲労回復因子の話に戻すと、疲労回復因子FRの反応性には個人差がある。疲れていても6時間ほど熟睡すれば翌日疲れがとれる人はFRの反応性が高く、10時間寝ても疲れがとれないような人は反応性が低いと考えられる。また、加齢によっても疲労回復因子FRの反応性は低下するという。
塚越小枝子=フリーライター
話を疲労因子、疲労回復因子の話に戻すと、疲労回復因子FRの反応性には個人差がある。疲れていても6時間ほど熟睡すれば翌日疲れがとれる人はFRの反応性が高く、10時間寝ても疲れがとれないような人は反応性が低いと考えられる。また、加齢によっても疲労回復因子FRの反応性は低下するという。
健康診断でもおなじみの項目である「中性脂肪」。血液中の中性脂肪が150mg/dLを超えると、脂質異常症の1つ、「高中性脂肪血症(高トリグリセライド血症)」と見なされる。血管の老化を防ぎ、心筋梗塞や脳梗塞を遠ざけるためにも、中性脂肪が上がるのを避けなければならない。そこで、今回はやっかいな中性脂肪の正体や、食事や運動でできる鉄板の対策法を一挙紹介していく。
腰痛は日本人の国民病とも言える身近な症状だ。特に問題なのは、原因がはっきりしない、「なんだか知らないけど、いつの間にか…」始まってしまう「慢性腰痛」だ。長年にわたって慢性腰痛で悩む人は少なくない。そこで、今回は長引く腰痛の解消が期待できる体操を一挙紹介する。
緑内障は放っておくと失明を招く怖い病気だが、病気が進んでも中心部の視力は保たれるため、自分ではなかなか気づきにくい。本記事では、緑内障による失明を回避するために知っておきたい期症状の特徴や、早期発見のために必要な検査、最新治療などについてコンパクトに解説していく。
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