明らかになった疲労の正体!肉体疲労と頭の疲労は同じだった
疲労専門の医師が教える疲労解消の実践的ノウハウ【1】
塚越小枝子=フリーライター
指先のセンサーから心拍・脈拍を計測してその変動を解析する機器に、約2分間、左右の人差し指を差し込み、交感神経と副交感神経の働きの比率や、自律神経機能を測定する。もともと持っている自律神経のポテンシャルを見るのに役立つ(詳細は「あなたのその疲れも数値化できる!疲労の測定法はここまで進んだ」をご覧ください)。
塚越小枝子=フリーライター
指先のセンサーから心拍・脈拍を計測してその変動を解析する機器に、約2分間、左右の人差し指を差し込み、交感神経と副交感神経の働きの比率や、自律神経機能を測定する。もともと持っている自律神経のポテンシャルを見るのに役立つ(詳細は「あなたのその疲れも数値化できる!疲労の測定法はここまで進んだ」をご覧ください)。
脈の速さやリズムが乱れる「不整脈」。その一種である「心房細動」は、高齢化に伴い患者数が増加しており、潜在患者も含めると100万人を超えると言われている。心房細動の怖いところは、放置すると脳梗塞などの命に関わる病気を引き起こす可能性があることだ。本記事では、心房細動の症状や早期発見のコツ、治療のポイントなどをコンパクトにまとめた。
年を取ると多くの人が感じる「膝の痛み」。その原因で最もよくあるケースが「変形性膝関節症」だ。膝が痛いと外出がおっくうになり、体を動かす機会が減るため、そのまま何もしないとますます足腰が衰えてしまう。だが実は、変形性膝関節症の痛みをとり、関節の動きを改善するために有効なのが、膝への負担を抑えた「運動」なのだ。ここでは、膝の痛みが起きる仕組みから、改善するための運動のやり方までをまとめよう。
筋トレはできるだけ若いうちに始めることに大きなメリットがあるといわれる。それはなぜなのか。また、どんな筋肉をどのように鍛えるのが効果的なのか。高齢になってもしっかりした足腰でいるために今のうちから最低限やっておきたい筋肉エクササイズ、食生活の注意点などを知り、今年こそ「筋トレ習慣」を身に付けよう。
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