明らかになった疲労の正体!肉体疲労と頭の疲労は同じだった
疲労専門の医師が教える疲労解消の実践的ノウハウ【1】
塚越小枝子=フリーライター
疲労の蓄積は老化につながる
話を疲労因子、疲労回復因子の話に戻すと、疲労回復因子FRの反応性には個人差がある。疲れていても6時間ほど熟睡すれば翌日疲れがとれる人はFRの反応性が高く、10時間寝ても疲れがとれないような人は反応性が低いと考えられる。また、加齢によっても疲労回復因子FRの反応性は低下するという。
塚越小枝子=フリーライター
話を疲労因子、疲労回復因子の話に戻すと、疲労回復因子FRの反応性には個人差がある。疲れていても6時間ほど熟睡すれば翌日疲れがとれる人はFRの反応性が高く、10時間寝ても疲れがとれないような人は反応性が低いと考えられる。また、加齢によっても疲労回復因子FRの反応性は低下するという。
年を取ると多くの人が感じる「膝の痛み」。その原因で最もよくあるケースが「変形性膝関節症」だ。膝が痛いと外出がおっくうになり、体を動かす機会が減るため、そのまま何もしないとますます足腰が衰えてしまう。だが実は、変形性膝関節症の痛みをとり、関節の動きを改善するために有効なのが、膝への負担を抑えた「運動」なのだ。ここでは、膝の痛みが起きる仕組みから、改善するための運動のやり方までをまとめよう。
筋トレはできるだけ若いうちに始めることに大きなメリットがあるといわれる。それはなぜなのか。また、どんな筋肉をどのように鍛えるのが効果的なのか。高齢になってもしっかりした足腰でいるために今のうちから最低限やっておきたい筋肉エクササイズ、食生活の注意点などを知り、今年こそ「筋トレ習慣」を身に付けよう。
新型コロナウイルスの新規感染者が再び急増し、日本は今、流行の第3波を迎えている。今後さらに気温と湿度が下がると、ウイルスの生存により適した条件が整うようになる。これ以上の流行拡大を防ぐためには、1人1人が感染予防策を改めて見直し、感染リスクの高い行動を避けて生活することが不可欠だ。第3波を乗り切るためのコロナ対策を、もう一度まとめた。
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