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Gooday's View 記者の目

エコノミークラス症候群、高血圧、感染症…震災関連疾患はこう防ぐ!

医学関連学会、震災関連疾患の対策を続々とネットで公開

 日経Gooday編集部

日本静脈学会は弾性ストッキングを配布

 日本静脈学会もエコノミークラス症候群の予防に関する緊急声明を公開。同学会は4月20日から、静脈に血栓ができるのを防ぐのに役立つとされる弾性ストッキングの配布を始めた。各メーカーの協力を得て、数千足以上を配る予定だ。現在、熊本県内の循環器ネットワークを通じて、各避難所に配布している。

 日本静脈学会副理事長の福田幾夫 弘前大学大学院教授は、「弾性ストッキングは医療器具なので、履き方をきちんと指導しないと皮膚炎、足に床ずれなどができる場合があります。避難所を回る医療チーム、保健師の方が避難所に向かう際に持参します。血栓検診と履きかたの指導もしますので、弾性ストッキングの着用を希望される方は申し出ていただければ」と話す。

 ただし、今回の地震は広域で余震が頻発しており避難所も多く、巡回チームが全ての避難所を短期間に回ることは現実的には難しい。「弾性ストッキングは有効ですが、これがなければエコノミークラス症候群を予防できないというわけではありません。水分補給、適度な運動を心がける。車中泊を避け、どうしても車中泊を行わざるを得ない場合は足を伸ばした姿勢で寝るなどの対策をしてください」(福田教授)。

 また、厚生政策情報センターは、Facebookを通じて、厚生労働省などが発信する熊本地震関連の情報を発信している(こちらを参照)。エコノミークラス症候群関連の情報のほか、災害関連の保険料、診療報酬、透析、人工呼吸器、精神疾患など各種行政へのリンクがまとめられている。

■厚生労働省が提供するエコノミークラス症候群の予防についての情報はこちら
【厚生労働省】深部静脈血栓症/肺塞栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)の予防Q&A
【厚生労働省】避難生活を過ごされる方々の深部静脈血栓症/肺塞栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)の予防について

肺血栓塞栓症、肺梗塞症
肺動脈血栓塞栓症
エコノミークラス症候群注意すべき人は?
エコノミークラス症候群いつ危険?
PTSD(外傷後ストレス障害)

 

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