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インフルエンザ総特集

インフルエンザ、7道県で流行期入り

沖縄県、栃木県、北海道、福井県、岩手県、群馬県、埼玉県

 三和護=日経メディカル

2016年~2017年シーズンのインフルエンザ流行速報から、知っているようで知らないインフルエンザの基礎知識まで、この特集で一挙解決! インフルエンザ流行マップはこちら毎日更新中です。

 各都道府県がまとめているインフルエンザ定点当たり報告数(速報)によると、11月13日までの1週間(第45週)に全国の定点医療機関を受診した患者数は、定点当たり0.84人と増加した。同週に北海道、群馬県、埼玉県でも流行の目安である1人を超え、流行期入りした自治体は7道県となった(図1)。

図1 インフルエンザの流行期入りした自治体

 今シーズンは11月中旬に1人に迫る水準に達しており、新型インフルエンザが発生した2009年以降では2番目に早い立ち上がりとなっている(図2)。早い立ち上がりで留意すべきなのは、インフルエンザワクチン接種に訪れる人とインフルエンザ疑いで受診する患者が、同じ医療機関で接触するリスクが高まる点だろう。

図2 インフルエンザ流行の推移
(インフルエンザ定点当たり報告数を基に作成。縦軸:定点当たり報告数、横軸:週)
次週集計で全国的に流行期入りか

 各都道府県別では、第45週に最も定点当たり報告数が多かったのは沖縄県で7.97人だった。前週より減少したが、42週に10人を超えて以降、注意報レベルが続いている。

 これに栃木県(2.86人)、北海道(1.92人)、福井県(1.91人)、岩手県(1.54人)、群馬県(1.36人)、埼玉県(1.12人)と続く。この7道県が全域で流行期入りしている。

 このほか東京都(0.94人)、石川県(0.92人)などでも多くなっている。次の第46週(11月20日までの1週間)の集計では、全国的に流行期入りとなりそうだ。

この記事は、日経メディカルに掲載された記事を一部再編集したものです。

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