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図1 2016/2017年シーズンのA/H3N2流行ウイルスとワクチンの抗原性の違い
鶏卵から分離したワクチン製造ウイルスを動物(フェレット)に感染させて作った血清を使って、ワクチン製造ウイルスと流行したウイルスの抗原性を比較したところ、9割超の流行ウイルスで抗原性が大きく異なっていることが分かった。もともとのワクチン用ウイルス(鶏卵から分離したウイルス)と血清の反応を1(ホモ中和価)とした場合、抗原性の違いが8倍だったのが11%、16倍以上だったのは83%と高率だった(倍数が小さいほど抗原性が類似していることを示す)。抗原性が類似していると判断される4倍以下は7%と少なかった(出典:国立感染症研究所「インフルエンザウイルス流行株抗原性解析と遺伝子系統樹、2017年11月7日」)

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