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インフルエンザ総特集 2015~2016

インフル患者数が急増、全国的に注意報レベルに

流行ウイルスはA/H1型が最多、B型も増える

 三和護=日経メディカル

インフルエンザウイルス、A/H1型が最多、B型も増加

 一方、今シーズン流行しているインフルエンザウイルスの主役に変化が見られている。

 国立感染症研究所がまとめているインフルエンザウイルス分離・検出状況(1月27日現在報告数)によると、3週までの累計検出件数は、A/H1型が302件、A/H3N2型(A/H3型または香港型)が166件、B型のビクトリア系統が96件、B型の山形系統が85件だった。

 これまでの推移を見たところ、昨年末までは全国的にA/H3型が多かったが、2015年53週当たりからA/H1型が増え始め、2週には累計検出件数が逆転した。また、B型にも変化があり、3週時点でビクトリア系統が山形系統を上回った(図2)。

図2 インフルエンザウイルス検出の推移(1月27日現在、国立感染症研究所のデータを基に作成)
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この記事は、日経メディカルに掲載された記事を一部再編集したものです。

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