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インフルエンザ総特集 2015~2016

月曜に解熱したら水曜に登校・出勤してもいい?

今さら聞けないインフルエンザの話〔その2〕

 三和護=日経メディカル

2015年~2016年シーズンのインフルエンザ流行速報から、知っているようで知らないインフルエンザの基礎知識まで、この特集で一挙解決! インフルエンザ流行マップはこちら毎日更新中です。

Q 金曜日の朝、小学生の息子が熱っぽいというので体温を測ったら38℃を超えていました。すぐ近所のお医者さんに連れて行くと、インフルエンザと診断されました。ウイルスに効く薬で治療してもらい、月曜日には熱が下がりましたが、学校はいつまで休まないといけないのでしょうか?(40代女性)

A インフルエンザによる出席停止期間は、熱が出てから5日、かつ、解熱してから2日です。この場合、木曜日から登校可能となります。

解熱してからの「2日」ってどうカウントするの?(©viewstock -123rf)

 子どもがインフルエンザにかかると学校を休まなければなりません。これは、学校保健安全法等の「学校保健安全法施行規則」で定められています。その出席停止期間の基準が改訂されたのが2012年の4月でした。

 それまでの「解熱したあと2日を経過するまで」という基準に、新たに「発症したあと5日を経過するまで」が加わり、さらに、「保育所における感染症対策ガイドライン」をならうかたちで、幼児の場合は「解熱した後3日を経過するまで」と改訂されました。

 つまり、インフルエンザについては、学校や園を休まなければならない期間(出席停止期間)が「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児の場合は3日)を経過するまで」となったのです。

 「発症したあと5日を経過」が加わったことで、出席停止期間をどう考えればいいのか、頭を悩ませる方々は多いと思います。以下、冒頭の質問にあった「金曜日に発熱し、月曜日に熱が下がった小学生」の場合で考えてみましょう。

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