日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様

日経 Gooday

ホーム  > 医療・予防  > インフルエンザ総特集  > インフルエンザ患者が急増、過去最大の流行に
印刷

インフルエンザ総特集

インフルエンザ患者が急増、過去最大の流行に

九州で警報レベルを大きく上回る猛威、東京も過去最大

 三和護=日経メディカル

2017年~2018年シーズンのインフルエンザ流行速報から、知っているようで知らないインフルエンザの基礎知識まで、この特集で一挙解決! インフルエンザ流行マップはこちら毎日更新中です。

 インフルエンザの流行が急加速している。厚生労働省の発表によると、1月21日までの1週間(第3週)に全国の定点医療機関を受診した患者数は、定点当たり51.93人と、前週の26.44人から倍増。警報レベルの目安とされる30人を大幅に上回り、感染症法に基づく1999年9月からの調査開始以来、最大値を記録した。

 この1週間に受診した患者数を推計すると、約283万人となり、今シーズンの累積推計患者数は約837万人となった。多くの自治体が警報を発令し、流行がしばらく続くとして、手洗いや咳エチケットなど感染予防対策の徹底を呼び掛けている。

図1 インフルエンザ流行の推移

 都道府県別では、北海道(16.42人)、秋田県(26.17人)、石川県(28.67人)を除く44都府県が警報レベルに突入した。特に九州地方では例年にない大流行となっており、鹿児島県が86.53人、宮崎県が84.97人、福岡県が83.99人、大分県は82.40人と、いずれも80人を超えた。

 このほか、佐賀県(69.64人)、長崎県(68.23人)、静岡県(67.92人)、熊本県(66.26人)、沖縄県(64.70人)、高知県(64.08人)、三重県(62.43人)、愛知県(62.12人)、埼玉県(61.63人)、千葉県(61.05人)と続き、大流行となっている自治体が目立つ。東京都も49.67人となり、調査開始以来最大の流行となっている。

 全域で警報レベルを超える自治体は、これまで九州が中心だったが、ここにきて中国、四国、近畿、中部へと拡大。関東や東北でも患者数が急増している。

この記事は、日経メディカルに掲載された記事を一部再編集したものです。

RELATED ARTICLES関連する記事

医療・予防カテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 筋肉を衰えさせない「たんぱく質」の正しい摂取法

    最近、筋肉の大切さが指摘される中で、「たんぱく質をしっかりとるべき」という意識が定着しつつある。だが、たんぱく質は、誤解されていること、そして知っているようで知らないことが多くある。いくらとってもいいのか、肉と大豆ではどっちがいいのかなど、即答できない人も多いだろう。本特集では、たんぱく質の基礎から、正しい摂取法、そして身近な食品に含まれるたんぱく質の量までを一挙に紹介する。

  • あなたの腎臓、大丈夫? 急増する慢性腎臓病を防ぐ

    普段あまり意識することの少ない「腎臓」。だが近年、人口の高齢化に伴い、慢性腎臓病から人工透析へと至る患者が急増している。腎臓は、ひとたびその機能が失われると、坂道を転がり落ちるように悪化していく。そうなる前に腎臓の異常を察知し、腎機能の悪化を食い止めるにはどうすればいいのか。重要ポイントをまとめた。

  • もの忘れと将来の認知症の関係は?

    「名前が出てこない」「自分が何をしようとしたのか忘れる」…。“もの忘れ”は、ミドル以上なら誰にでも経験があるもの。本特集では、もの忘れの原因は何なのか、将来の認知症につながるのかなどについて紹介する。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2018 Nikkei Inc. All rights reserved.