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「いい夫婦の日」を機に考えたい!オトナの性

セックスしていたほうが若々しくいられて、体調もいいの?

オトナの性の疑問&悩みに答えます―40代になったら性生活はどう変わる?

性についての悩みや疑問は、なかなか人には聞けません。そこで、「日経ヘルス」が400人アンケートを実施。そこで浮かび上がった疑問や悩みを、医師やカウンセラーなどの専門家に投げかけてみました。知るだけでラクになる、安心することもあります。40代からの性の疑問・悩みに答えます。

Q:更年期や閉経になってもセックスを続けていたほうが若々しくいられて、体調もいいの?

A:セックスを含め、何もしていない人としている人では、女性ホルモンの数値が違います

パートナーと安定したセックスがある人とない人では、心身の健康にも違いがある?(©auremar-123rf)

 これについてきちんとした研究結果があるわけではないのですが、性機能を維持している人のほうが、エストラジオール数値が20~50程度と、閉経後の一般の数値より高めの女性ホルモンが分泌されているケースが多いとはいわれています。そして、そういう人のほうが見た目も若いともいわれているのです。

 もちろん全ての人に当てはまることではありません。ただ、データをとるとそうだということです。

 暦年齢(実年齢)と肉体年齢の差は年をとればとるほど個人差が大きくなっていくといわれます。性機能もその一つで、50歳以上になるとその差は大きくなります。つまり若々しい機能を持っている人もいれば、老化が進み機能の衰えが激しい人もいるのです。

 患者さんを診てきた臨床経験からいえば、40~50代でセックスの頻度が週1回から月1回くらいある人は、性機能が維持されている可能性が高いよう。セックスを含め、性的な要素のある生活をしている人と何もしていない人とでは、差が出るということです。もちろん遺伝的要因もあります。

 パートナーと安定したセックスがある人とない人では、心身の健康にも違いがあると思われます。例えば、セックスがある人は、軽い疲労と深い安心感からよく眠れるでしょう。睡眠がしっかりとれると免疫力も上がり、体調も良くなります。

 しかし、いくらセックスがアンチエイジングになるといっても、関係が良好ではないパートナーとのセックスではストレスがたまり、逆に心身に悪影響を及ぼします。

 (女性医療クリニック LUNAグループ理事長、泌尿器科医 関口由紀さん)

日経ウーマンオンライン2015年9月21日付け記事からの転載です。

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