「1合に大さじ3ぐらいたっぷり入れて炊くと、お通じにも良く、かみ応えがあっておいしい」(柏原さん)。

保管状態や農薬など、雑穀こそ、こだわりたい!
雑穀は、白米に比べてミネラル類、ビタミンB群、食物繊維を多く含む。「雑穀の鮮度で栄養と味、効果に大きな差が出やすいため、国産で水に浮かないものを選んで」(管理栄養士の柏原ゆきよさん)。
*次回は「ミネラルご飯ダイエット」に欠かせない味噌汁編。朝から体を温めて代謝もアップ、だしいらずの味噌汁レシピをご紹介します。
(取材・文:松岡真理/写真:鈴木正美/レシピ考案・料理:成沢正胡/栄養計算:原山早織〔食のスタジオ〕)
管理栄養士


著書に『お腹からやせる食べかた』(講談社)がある。
料理研究家

「アーモンドとワカメのしっとりふりかけのワカメは、水に戻さずにさっと洗うと歯応えが残っておいしい」。
日経ヘルス連載「旬の食材 ヘルシーレシピ」でもレシピを考案・紹介している。
(出典:日経ヘルス2013年11月号)