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あなたの身近にもある「発がん性物質」

自然界に存在するものから、体内で生成されるものまで多種多様

 仲尾匡代=医療ライター

発がん性物質に触れたり、食べたりしたからといってすぐにがんになるわけではありません。(©Andrei Seleznev-123rf)
発がん性物質に触れたり、食べたりしたからといってすぐにがんになるわけではありません。(©Andrei Seleznev-123rf)

 2015年10月、100円ショップのダイソーは、マニキュア76商品に発がん性物質ホルムアルデヒドが検出されたとして販売を中止し、商品の自主回収を始めた。

 問題となったホルムアルデヒドは、シックハウス症候群の原因としても知られている化学物質。WHO(世界保健機関)の専門組織・国際がん研究機関(IARC)により「人に対して発がん性がある」と評価分類され、日本では化粧品類への使用が禁止されている。

 また、最近では、同じくIARCが、加工肉に「人に対して発がん性がある」と発表し、大きな話題を呼んだ(関連記事:「『加工肉』の発がんリスク、日本人への影響は?」)。

 では、そもそも、発がん性物質とは一体何なんだろうか。

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