日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > からだケア  > Gooday知っ得キーワード  > 義務化された「ストレスチェック」って何?  > 2ページ目
印刷

Gooday知っ得キーワード

義務化された「ストレスチェック」って何?

調査票に自分で記入。結果は本人に直接通知

 梅方久仁子=ライター

チェックは3領域で実施される

 チェックは、「(1)心理的な負担の原因に関する項目」「(2)心理的な負担による心身の自覚症状に関する項目」「(3)他の労働者による支援に関する項目」の3領域について実施される。そして、3領域のうち、「(2)の評価点数が高い」か、または「(2)が一定以上で、(1)(3)が著しく高い」人が高ストレスと判定される。

 調査票は実施者が選定するが、一般的には厚生労働省が推奨する「職業性ストレス簡易調査票」(57項目)が使用されることになるだろう。

 なお、現時点では努力義務だが、集団的解析結果の活用も考えられている。実施者は、個人が特定されない程度の集団ごとに結果を解析して、事業者に報告する。すると、「○○課は全体としてストレスが高い」といった情報を、事業者は職場環境の改善に役立てられる。事態が深刻になる前に、早期の予防措置がとられることが期待されている。

厚生労働省「職業性ストレス簡易調査票」(57項目)より
[画像のクリックで拡大表示]

先頭へ

前へ

2/2 page

RELATED ARTICLES関連する記事

からだケアカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 第3波を乗り切るためのコロナ対策

    新型コロナウイルスの新規感染者が再び急増し、日本は今、流行の第3波を迎えている。今後さらに気温と湿度が下がると、ウイルスの生存により適した条件が整うようになる。これ以上の流行拡大を防ぐためには、1人1人が感染予防策を改めて見直し、感染リスクの高い行動を避けて生活することが不可欠だ。第3波を乗り切るためのコロナ対策を、もう一度まとめた。

  • 寝たきり予備軍「フレイル」を防ぐためにできること

    老化を防ぎ、健康寿命を延ばすためには、加齢により心身が衰えた状態である「フレイル」の予防が必要になる。フレイルは、健康な状態と要介護状態の中間に当たるが、これを避けるために特に重要なのが「筋肉量の維持」だ。筋肉量が減少すると、足腰が弱くなって寝たきりにつながるだけでなく、認知症や心疾患のリスクが上がることも分かってきた。筋肉量を維持し、フレイルを防ぐために何をすればよいだろうか。

  • 「ウォーキング」「ジョギング」 大きな健康効果を得るための小さなコツ

    ウォーキングやジョギングなどの「有酸素運動」には、「コロナ太り」の解消や、生活習慣病の予防、免疫力アップなどが期待できる。ただし、漫然と歩くだけでは運動効果は低いし、かといって本格的なジョギングは運動初心者にはハードルが高い。そこで運動効果の上がる歩き方と、初心者でもできる走り方のコツを紹介する。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2020 Nikkei Inc. All rights reserved.