日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > スポーツ・エクササイズ  > 尾川とも子のボルダリング入門  > ボルダリング攻略の要はオブザベーションにあり  > 3ページ目
印刷

尾川とも子のボルダリング入門

ボルダリング攻略の要はオブザベーションにあり

第10回 ボルダリング上達のために覚えたいオブザベーションのコツ

 鶴見佳子=フリーライター

ゴールから逆算してルートを考える

 一般的にオブザベーションをする際は、スタート地点からゴール地点まで、下から順にホールドを見ながらルートを想定する。オブザベーションの精度を上げるには、それだけでなく、ゴールから逆算して上から下へ、そのホールドを使う手の順番を具体的に検証することも大切だ。

 例えば下の写真を見ながら考えてほしい。

【Q】 尾川さんが指している「A」のホールドから、ゴールのホールドに行く場合、Aのホールドは右手で持っているほうがいいだろうか、左手で持っているほうがいいだろうか。

[画像のクリックで拡大表示]

 Aのホールドを右手で持っていると、ゴールのホールドをクロスで取りに行くことになるがそれは難しそう(下の右写真)。それよりも、Aを左手で持っていたほうが、断然ゴールのホールドを取りに行きやすい(下の左写真)、というのは分かるだろう。

◎左手でAを持っていればゴールに楽々届く
[画像のクリックで拡大表示]
×右手でAを持っているとゴールになかなか届かない
[画像のクリックで拡大表示]

 では、Aが左手だとしたら、右手はその前にどこを持っていればいいだろうか。上の写真のBだろうか、Cだろうか。Bだと体をひねらねばならず無理そうだから、Cと考えるのが自然だろう。…このように逆算しながら手を考えるのがオブザベーション上達のもう一つのコツだ。

[画像のクリックで拡大表示]
Aのホールドを左手で持ちたいなら、その前にCのホールドを右手で持っておくといい。
日経グッデイ初割キャンペーン

RELATED ARTICLES関連する記事

スポーツ・エクササイズカテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 始めよう筋トレ 最低限やりたいエクササイズと食生活のポイント

    筋トレはできるだけ若いうちに始めることに大きなメリットがあるといわれる。それはなぜなのか。また、どんな筋肉をどのように鍛えるのが効果的なのか。高齢になってもしっかりした足腰でいるために今のうちから最低限やっておきたい筋肉エクササイズ、食生活の注意点などを知り、今年こそ「筋トレ習慣」を身に付けよう。

  • 第3波を乗り切るためのコロナ対策

    新型コロナウイルスの新規感染者が再び急増し、日本は今、流行の第3波を迎えている。今後さらに気温と湿度が下がると、ウイルスの生存により適した条件が整うようになる。これ以上の流行拡大を防ぐためには、1人1人が感染予防策を改めて見直し、感染リスクの高い行動を避けて生活することが不可欠だ。第3波を乗り切るためのコロナ対策を、もう一度まとめた。

  • 寝たきり予備軍「フレイル」を防ぐためにできること

    老化を防ぎ、健康寿命を延ばすためには、加齢により心身が衰えた状態である「フレイル」の予防が必要になる。フレイルは、健康な状態と要介護状態の中間に当たるが、これを避けるために特に重要なのが「筋肉量の維持」だ。筋肉量が減少すると、足腰が弱くなって寝たきりにつながるだけでなく、認知症や心疾患のリスクが上がることも分かってきた。筋肉量を維持し、フレイルを防ぐために何をすればよいだろうか。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設 日経Gooday初割キャンペーン

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2021 Nikkei Inc. All rights reserved.