日経Gooday TOP  > ダイエット・食生活  > やせる5分おつまみ  > コンビニの総菜でもOK 「やせる」酒のつまみ選びで知っておくべきこと【炭水化物編】  > 2ページ目

やせる5分おつまみ

コンビニの総菜でもOK 「やせる」酒のつまみ選びで知っておくべきこと【炭水化物編】

PFCバランスを意識し、まずはC(Carbohydrate=炭水化物)を減らす

がんのリスクを上げない「ゆるやかローカーボ」

【今より約15%OFF】
夕食のみ炭水化物をカットする「ゆるやかローカーボ」でやせる!

[画像のクリックで拡大表示]
日本人は食事のカロリーの約60%をC(炭水化物)から摂取しているが、これを45%に制限した場合のP(たんぱく質)とF(脂肪)の変化。(データ:灰本クリニック)
[画像のクリックで拡大表示]

 この食事法で重視しているのは、カロリーではなく血糖値だ。三大栄養素のうち、血糖値を上げるのは炭水化物だけで、大量にとると血糖値が急激に上がる。すると、血糖値を下げるホルモンであるインスリンが大量に分泌される。インスリンは、別名「肥満ホルモン」。余った糖を脂肪に作りかえ、肝臓や脂肪細胞に蓄える働きがあるため、肥満気味の人は極力分泌を抑えたい。

 「ハードな炭水化物制限は、血糖値や体重を短期間に劇的に下げます。しかし、動物性のたんぱく質、特に赤肉とその加工食品の摂取も急激に増えるため、がんによる死亡率が上がることが明らかになっています」。灰本院長は朝、昼はいつも通り食べ、夕食だけ炭水化物を制限することを薦めている。

 日本人の死因の第1位はがん。たとえ減量や血糖コントロールに成功しても、がんで死んでは本末転倒だ。「高度な肥満もやせすぎもがん死のリスクを高めますが、日本人ではやせすぎの人数が圧倒的に多いので、むしろやせすぎの方が危険です」と灰本院長。「がんで死なない」ことを大前提とするならば、ほどほどにやせるのが賢いようだ。

厳しいローカーボは、がんの死亡率を高める!
炭水化物制限を1(行わない)~10(厳しく行う)のレベルに分け、がんとの関連を調べたところ、男性では制限が厳しいほどがん死が増えた。 (データ:Fung TT et al. Ann Inter Med 2010)
[画像のクリックで拡大表示]
肥満だけでなく、やせすぎもリスクが高い!
BMI(体格指数)[体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)]は22が理想といわれるが、男性の場合、長寿なのはBMI23~27。やせすぎもがんリスクが高い。 (データ:Tugane S.et al. Int J Obes 2002)
[画像のクリックで拡大表示]

新型コロナウイルス感染症 最新情報はこちら
  • facebookでシェア
  • Twitterにツイート

PR

RELATED ARTICLES関連する記事

ダイエット・食生活カテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

FEATURES of THEMEテーマ別特集

テーマ別特集をもっと見る

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

PC表示

NIKKEICopyright © 2020 Nikkei Inc. All rights reserved.