「ウォーキングコンペ」最終結果発表! 半数が体重減、3割が体調改善
「よく眠れるように」「脚力がついた」「これからも続ける」の声多数
稲川哲浩=日経Gooday

コンペは10月に終了しましたが、その後も通勤時ウォーキングを普通にしている自分にびっくりです。逆に歩かないと、何だか1日が始まりません! 2カ月の間、ありがとうございました。これからも自分の身体をきちんとメンテナンスしていくためにも続けていきたいと思います。(大阪府・44歳・女性:ももさん)
「寒くなっても歩き続けます」日経Goodayの記事やほかの皆さんの頑張りを見ながら、最後まで完走、いや「完歩」できました。このようなイベントを開催していただき、ありがとうございました。最終週は体重は変わりませんでしたが、歩き方が改善できて自分でも本当に驚いてます。寒くなってから続けられるか少し不安もありますが、コンペ終了後も続けてみます。本当にお世話になりました。(東京都・50歳・男性:ケンケンさん)
「転ばない脚力作りを目指します」8週間にわたるウォーキングコンペ、あっという間でした。終わってしまうとなると、何だか寂しいです。ようやく自分のペースで歩くことを覚えたところなので、これからは新しいコースを開拓しつつ、楽しみながら続けるつもりです。気候も変わり、温度調節にも気を付けつつ、健康維持・リフレッシュのためにも、歩ける限り、ウォーキングは必要ですね。転ばない脚力作りを目指します。長い間にわたるサポートと皆さんの頑張り、とても励みになりました! ありがとうございました。1人ではなかなかここまでできなかったと思います。感謝を込めて。(神奈川県・40歳・女性:ムーちんさん)
「あご周りとお腹周りがすっきり」おかげさまで歩いたり階段を登るのが習慣になって、あご周りとお腹周りがだいぶすっきりしてきました。このまま続けて、往年のウェストのくびれを取り戻したいです。コンペ挑戦中は、参加された方々のコメントや順位も励みになりました。このような機会を与えて下さり、どうもありがとうございました。活動量計は今後も愛用させて頂きます。(東京都・50歳・男性:コーチャンさん)
「天気が悪いとガッカリする自分に」ウォーキングコンペに参加する前に比べ、歩くのが楽しくなり、休みの日に天気が悪くウォーキングに出られないと、残念に思うようになりました。仕事の都合上、不規則な生活でなかなか思うように歩けないことが多かったのですが、イベント終了後も休日はウォーキングを続けようと思います。食生活や睡眠の見直しなど、健康にも気をつけるようになりました。健康を考える、貴重な機会を頂きありがとうございました。(東京都・30歳・女性:Chloeさん)
「日々の運動の大切さを再認識」コンペに参加して、歩くこと、早歩きすること、階段を登ることを楽しく感じるようになりました。働きながら、育児、家事をこなしていく毎日で、自分の運動習慣を意識したり、時間を確保することがなかなか難しいなか、改めて日々の運動が大切なことを再認識しました。活動計を身に付けると、歩く量を意識できるようになって良かったと思います。期間中は歩数を延ばすことが難しかったですが、歩く姿勢など参考になることがたくさんありました。今回参加する機会に恵まれて、本当に楽しかったです。これからも継続していきたいと思います。お世話になりました。ありがとうございました。(東京都・48歳・女性:クッキーさん)
「体重などの数値がこんなに良くなるとは…」2カ月があっという間に終わり、選ばれた100人として継続できるか不安でした。コンペは終わってしまいますが、これからもウォーキングをもちろん継続いたします。体重などそれぞれの数値がこんなに良くなるとは思ってもいませんでした。これからも色々と体に良いことを発信してください。ありがとうございました。(埼玉県・56歳・男性:ポンコツおやじさん)
「胴体をひねる歩き方で代謝が向上」コンペを通しての感想は、胴体をひねるだけで身体が熱くなるのを実感できたということです。胴体ひねりなんて大人になってから意識した記憶がなかったので、体幹を使わずに生活してきたことを痛感しました。歩く姿勢も良くなり、腰回りが動くようになって、普段の座る姿勢も意識できるようになりました。このまま胴体ひねりを意識して、下半身をしっかり動かして基礎代謝を上げ、体脂肪率減少へとつなげていきたいと思います(兵庫県・41歳・男性:shot0306さん)
(写真:村田わかな)
ウォーキングキャスター

1978年生まれ。3歳からスケートを始め、中学2年生でショートトラックスピードスケート五輪強化指定選手となり、1996年世界ジュニア選手権で総合1位。1998年長野五輪、2002年ソルトレイクシティー五輪、2006年トリノ五輪と、オリンピックに3回出場。現役引退後は、スポーツコメンテーターとして活躍。その後は、ウォーキング指導員の資格を取得し、ウォーキングキャスターとしてその魅力を伝える活動をしている。日本ウオーキング協会の親善大使も務めた。
信州大学大学院医学系研究科 疾患予防医科学系専攻 スポーツ医科学講座 教授

1979年、京都府立医科大学医学部医学科を卒業後、同大学で助手として第一生理学教室に勤務。85-88年、米Yale大学医学部へ博士研究員として留学。93年、京都府立医科大学で助教授。95年、信州大学医学部附属加齢適応研究センター・スポーツ医学分野 教授。2004年、NPO法人・熟年体育大学リサーチセンターを設立し、理事長に就任。2006-2007年、厚生労働省「運動所要量・運動指針の策定検討会」の委員に就任。主な著書に『「歩き方を変える」だけで10歳若返る』(主婦と生活社)、『「寝たきり」が嫌ならこのウォーキングに変えなさい』(朝日新聞出版)など。
■日程:2015年9月5日(土)~10月30日(金)
■ウォーキングコース:特に指定なし
■歩数などのデータ測定・送信方法:
日経Goodayが提供した活動量計「HJA-400」(オムロン ヘルスケア製)や参加者が所有する測定機器を使って測った歩数、体重などのデータ(毎週土曜から翌週金曜までの1週間分の累計データ)を、所定のデータ入力フォームを使って、翌土・日曜に送信。
■参加者のランキング情報:
・歩行距離、早歩き時間、階段登り歩数や、体重、体脂肪率、血圧、血糖値といった健康改善度を示す指標などにより順位付けしたランキング表を、毎週公開する記事の中で掲載。
・ランキング表は、年代別、性別、職種別、役職別などによる絞り込みが可能。
■賞品
・皆勤賞:コンペ開催期間の間、週1回(毎週土曜日)のデータ入力を継続できた方には「スマートフォンが使えるウォーキング用手袋」を贈呈。
・精勤賞:コンペ開催期間の間、週1回(毎週土曜日)のデータ入力を6回以上達成できた方には「ウォーキングに最適な5本指ソックス」を贈呈(皆勤賞の方は対象外)。
・ピッタリ賞:本コンペにご参加いただく勅使川原郁恵さんと、当該週の歩数が同じだった方には、勅使川原さんがプロデュースした、吸水性に優れる今治フェイスタオルを贈呈します。
・ニアピン賞:該当週の歩数が、勅使川原郁恵さんの歩数に近い3名様に、勅使川原さんオススメの吸水性に優れる今治ハンカチタオルを贈呈。