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「日経Goodayウォーキング実践コンペ」連動企画

骨盤の可動域を広げてウォーキングのスピードアップ

ウォーキング実践セミナーの参加者も効果を実感

 氏家裕子=ライター、稲川哲浩=日経Gooday

セミナー参加者もストライドの改善効果を実感

 9月12日に日経Goodayが開催したウォーキング実践セミナーでは、勅使川原さんの指導により、このエクササイズを参加者が実際に体験しました。その場で脚回しの練習をしたあとは、大股での歩き方をマスターする前段階として、歩きながらこのエクササイズを実施しました。「1、2歩、歩いたら3歩目で骨盤を1回回す。リズムに乗りながら行ってみましょう」(勅使川原さん)。

 セミナーの参加者が最初にエクササイズを行ったときには、体がグラグラしてバランスを取るのが難しそうでした。また、人によって骨盤のゆがみ方の違いがあるので、左右の動き、あるいは前後の動きと、それぞれ得意不得意の違いがあるようでした。それでも、普段動かす機会が少ない部分を使って柔軟性が高まった結果、その後の動きには変化が…。

 参加者がエクササイズの直後に普通のウォーキングをしてみると、一歩一歩のストライドが広がり、それに伴い歩くスピードが見違えるほど速くなったのです。参加者ののみ込みの早さと、体の動きの劇的な変化に、「とっても速くなりましたね!」と勅使川原さんも驚きの表情を浮かべていました。

 今回の骨盤矯正ウォーキングの効果は、歩くスピードが速くなることだけではありません。「お尻の筋肉をよく使うのでヒップアップの効果も期待できます。また、骨盤の動きが良くなると体の軸が安定しますので、ちょっとの衝撃では体がぐらつかないくらいバランスがよくなります」(勅使川原さん)。この連載でこれまで紹介してきたエクササイズと組み合わせながら、実践してみましょう。

教えて! 勅使川原さん

Q  ダイエットに効果的な食事は?

 ダイエットをするときに、炭水化物など食事の量を大幅に減らす人がいますが、私の経験からはそれはお勧めできません。食事の量を減らすと、体重は減るかもしれませんが、同時に筋肉量や基礎代謝も落ちていきます。また、基礎代謝が落ちた状態で食事をまたもとに戻したら、すぐにリバウンドが起きてしまいます。

 私はバランスのとれた食事を3食きっちり食べることが大切だと思います。赤、緑、黄色、白、黒など色鮮やかな食材を盛り込むようにすると、栄養素が豊富な食事になります。筋肉を作るのに重要な栄養素であるたんぱく質を含む、卵や肉、魚なども積極的に食べるようにしましょう。筋肉量がアップすれば基礎代謝が上がり、痩せやすい体になります。

 私はダイエットをしたい人のウォーキング時間は朝が適していると考えます。歩く前に、温かい飲み物を2~3口飲むと、体が温まって、ウォーキングでの脂肪燃焼効果がさらに高まりますよ。

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