骨盤のゆがみを改善し、ダイナミックウォーキング!
ウォーキング時の荷物の持ち方にもご注意を
氏家裕子=ライター、稲川哲浩=日経Gooday
日経Goodayは、9月5日から10月30日にかけて、読者の方々100名にご参加いただくウォーキング実践コンペを開催しています。この連動企画では、日々のウォーキングの達成度(歩行距離、早歩き歩数、階段登り歩数)などをランキング形式で毎週ご紹介するとともに、ウォーキングのメソッドやQ&Aもお伝えしていきます。コンペ参加者はもちろん、読者の方々にも意欲的にウォーキングに取り組んでいただき、ダイエットや生活習慣病の予防など健康増進のお手伝いをしたいと考えています。
スポーツには絶好の過ごしやすい天候が続いています。9月5日に始まった日経Goodayの読者100人が参加する「ウォーキング実践コンペ」(最終ページ参照)では、歩行距離や階段歩数などに関する4週間目までのデータ集計が終わりました(ランキング表は4ページに掲載しています)。コンペは全8週間の開催ですので、ちょうど折り返しポイントに達したことになります。
「通勤移動のない休日は、自宅でのんびりして歩数が減ってしまう」「勤務先への往復だけではどうしても歩数が伸びない」など、一部の参加者の方からはモチベーションの上げ方に関するお悩みの声を頂きます。その一方で、「土曜日に『東京まちさんぽ』というウォーキングイベントに参加し、その日の歩数は過去4年間での歩数の最高値を記録しました」といった方もいらっしゃいます。本コンペは参加者の方々の自主的なウォーキングの成果を集計する企画ですが、合わせてイベントに参加するのも良い方法なのではないでしょうか。
快眠、体調、脚力アップに効果
ウォーキングコンペを4週間終えた今回は、「快眠が得られた(回答者数31人)」「体調が良かった」(同22人)「脚力がついてきた(同22人)」といった効果を感じる人が多数いました。4週間の運動継続によって体力の向上を実感する参加者が増える一方で、疲労がたまってきたというコメントも多く寄せられました。本企画の過去記事「効果実感! ウォーキングで姿勢改善とぐっすり睡眠」でまとめた、疲労防止に効くエクササイズやドリンクの工夫などを、あらためて取り入れてはいかがでしょうか。