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「日経Goodayウォーキング実践コンペ」連動企画

インターバル速歩で肥満解消、筋力アップ、血圧低下

「普通に歩くだけでは筋力は増えない」との調査結果が

 氏家裕子=ライター

教えて! 勅使川原さん

Q  速歩の正しい歩き方を教えてください。

 速歩の際には、少し大股で歩きましょう。下半身のより多くの筋肉を動かせるからです。

 大股とはどのくらいの歩幅かを知るために、まずは腰に手を当ててみてください。脚の付け根からではなく、手の位置を目印とした腰から下があなたの脚と考えましょう。その意識を持ちながら、いつもより2~3割大きく踏み出します。これが大股の歩幅の目安です。

 そして、おへその下7センチのところにある丹田に力を入れながら、体の軸が真っ直ぐになるように背筋をシャキっと伸ばして歩きましょう。 視線を25mほど先に向けて背筋を伸ばすと、体のバランスが取れて、脚を踏み出すときの体重移動がしやすくなります。足の踵(かかと)から着地して、つま先で地面を蹴る点は普通のウォーキングと同じです。

 腕は肘を曲げて、背中のほうへ引く力を意識してください。ウォーキングは、下半身の動きだけだと思われがちですが、実は下半身と連動した上半身の動きが重要なポイントになります。腰から下が脚という意識と同じように、上半身は肩甲骨から指先まですべてが腕だと考えましょう。

 肩甲骨を起点に速めのピッチで腕を大きく振ると、歩くピッチも速めやすくなります。

速歩の理想的なフォーム
[画像のクリックで拡大表示]
背筋を伸ばし、胸を張って大股で歩くことを意識。肘を曲げて肩甲骨から腕を大きく振ると、スピードを上げやすい。足は踵から着地して、つま先で蹴り上げよう。
勅使川原郁恵(てしがわら いくえ)さん
ウォーキングキャスター
勅使川原郁恵(てしがわら いくえ)さん 1978年生まれ。3歳からスケートを始め、中学2年生でショートトラックスピードスケート五輪強化指定選手となり、1996年世界ジュニア選手権で総合1位。1998年長野五輪、2002年ソルトレイクシティー五輪、2006年トリノ五輪と、オリンピックに3回出場。現役引退後は、スポーツコメンテーターとして活躍。その後は、ウォーキング指導員の資格を取得し、ウォーキングキャスターとしてその魅力を伝える活動をしている。日本ウオーキング協会の親善大使も務めた。
能勢博(のせ ひろし)さん
信州大学大学院医学系研究科 疾患予防医科学系専攻 スポーツ医科学講座 教授
能勢博(のせ ひろし)さん 1979年、京都府立医科大学医学部医学科を卒業後、同大学で助手として第一生理学教室に勤務。85-88年、米Yale大学医学部へ博士研究員として留学。93年、京都府立医科大学で助教授。95年、信州大学医学部附属加齢適応研究センター・スポーツ医学分野 教授。2004年、NPO法人・熟年体育大学リサーチセンターを設立し、理事長に就任。2006-2007年、厚生労働省「運動所要量・運動指針の策定検討会」の委員に就任。主な著書に『「歩き方を変える」だけで10歳若返る』(主婦と生活社)、『「寝たきり」が嫌ならこのウォーキングに変えなさい』(朝日新聞出版)など。
日経Gooday ウォーキング実践コンペ 開催概要
■日程:2015年9月5日(土)~10月30日(金)
■ウォーキングコース:特に指定なし
■歩数などのデータ測定・送信方法:
 日経Goodayが提供した活動量計「HJA-400」(オムロン ヘルスケア製)や参加者が所有する測定機器を使って測った歩数、体重などのデータ(毎週土曜から翌週金曜までの1週間分の累計データ)を、所定のデータ入力フォームを使って、翌土・日曜に送信。
■参加者のランキング情報:
・歩行距離、早歩き時間、階段登り歩数や、体重、体脂肪率、血圧、血糖値といった健康改善度を示す指標などにより順位付けしたランキング表を、毎週公開する記事の中で掲載。
・ランキング表は、年代別、性別、職種別、役職別などによる絞り込みが可能。
■賞品
・皆勤賞:コンペ開催期間の間、週1回(毎週土曜日)のデータ入力を継続できた方には「スマートフォンが使えるウォーキング用手袋」を贈呈。
・精勤賞:コンペ開催期間の間、週1回(毎週土曜日)のデータ入力を6回以上達成できた方には「ウォーキングに最適な5本指ソックス」を贈呈(皆勤賞の方は対象外)。
・ピッタリ賞:本コンペにご参加いただく勅使川原郁恵さんと、当該週の歩数が同じだった方には、勅使川原さんがプロデュースした、吸水性に優れる今治フェイスタオルを贈呈します。
・ニアピン賞:該当週の歩数が、勅使川原郁恵さんの歩数と10歩以内の差だった方には、勅使川原さんがプロデュースした、吸水性に優れる今治ウォッシュタオルを贈呈。

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