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真夏の夜の快眠術

暑い夜でもよく眠れる寝具・寝間着の選び方

夏の快眠術 2

 塚越小枝子=フリーライター

それでも寝苦しい人へ! 快眠お助け小ワザ

寝具カバーやカーテンを涼しく感じる色にチェンジ

 寝室の中で大きな面積を占める寝具カバーやカーテンを海や氷を連想する明るい寒色系に替えると、清涼感を演出できる。逆に秋冬には暖色系にするなど、季節によって色や素材を替えるのがおすすめ。

 また、カーテンは思っている以上に埃がたまりやすく、アレルギーにつながるハウスダストの原因になる場合もあるので、衣替え時にクリーニングすると効果的。

蚊帳で体感温度を下げる

 埃除けや虫除けのため吊るした昔ながらの「蚊帳」を取り入れてみるのも手。麻の蚊帳は中の温度が体感で1~2℃低く、湿度も低く感じるといわれ、エアコンや扇風機の風を直接受けるのを防ぐこともできる。視覚的な癒しの演出にも。

スチームタオルで体を拭く

 手足や体がほてって寝つきにくいときは、水で濡らして軽くしぼってから電子レンジで20秒ほど蒸したスチームタオルで体を拭くと、汗が蒸発しやすくなり、気化熱で体温が下がりやすくなる。

ハッカ油を利用する

 ハッカ油(薬局などで購入できる)が1本あれば、いろいろな使い方で清涼感を保てる。ただし、使いすぎるとかえって覚醒してしまうため、使用量に注意。

  • (1)こめかみや耳の後ろに軽く塗る
  • (2)濡らしたタオルや脱脂綿にハッカ油を1滴たらし、おでこに貼る
  • (3)ハッカ油を精製水で割ったスプレーを枕カバーや手ぬぐいに吹き付けてから冷やしておき、就寝前に交換する
  • (4)クールな入浴剤としてお風呂に3滴ほど入れる

思い切って寝床を移動

 冷たい空気は下の方にたまるので、夏場はベッドからふとんに替え、床に近い環境で眠るのもよい。また、家の中の温度は部屋によって格段に違うので、寝る場所自体を変えてしまうのも手。2階建て、3階建てなら夏は1階で寝たり、ひんやりとした廊下にふとんを敷いてみてもよいかも。

中野祐三子(なかの ゆみこ)さん
Maruhachi研究センター 睡眠環境ラボ研究員
睡眠改善インストラクター 睡眠環境コーディネーター
中野祐三子(なかの ゆみこ)さん 心理学や姿勢学にも精通しており、執筆活動、雑誌の取材、セミナーなどによりトータル的に眠りに関するアドバイスを行っている。「08SleepLabo」「おうちdeまるはち」

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