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Goodayクイズ

尿酸の原料「プリン体」が少ないのは肉、魚、牛乳?

クイズで学ぶ「プリン体」

 日経Gooday編集部

 正解は、(3)乳製品(4)卵です。

尿酸値が高い人はプリン体に気をつけた方がいいといわれるが…。(c)taa22-123RF
尿酸値が高い人はプリン体に気をつけた方がいいといわれるが…。(c)taa22-123RF

 尿酸値が高くなると、「風が吹いても痛い」といわれる痛風のリスクが上がります。この尿酸の原料となるのが「プリン体」です。

 尿酸値が高い人はプリン体の摂取を控えたほうがいいことは広く知られています。「プリン体ゼロ」の発泡酒などを選んでいるという人も少なくないと思います。

 しかし、最近では、プリン体摂取を以前ほど厳しく指導されなくなっています。なぜなら実は食事で体内に入るプリン体は全体の2割程度で、肝臓で合成される方がずっと多いためです。

 このため過度に神経質になる必要はないものの、それでも口から入るプリン体を減らせば生成される尿酸の量が減るのですから注意した方がいいのは間違いありません。『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン 第3版』では、「(高尿酸血症*1の人は)プリン体の1日の摂取量が400mg程度になるよう推奨される」としています。

*1 血液中の尿酸値が7.0mg/dLを超えると「高尿酸血症」と診断される。

 では、プリン体を多く含む食品には具体的にどんなものがあるのでしょうか?

 特に多い食品は鶏レバー、まいわしの干物、たらの白子などで、100g中に含まれるプリン体は実に300mgを超えます。続いて豚レバー(同じく285mg)、大正えび(273mg)、まあじの干物(246mg)、牛レバー(220mg)、さんまの干物(209mg)も200mgを超えます。注意すべきは「レバーと魚の干物、白子」と覚えておきましょう。

プリン体を多く含む食品例
プリン体を多く含む食品例
(『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン 第3版』より)
[画像のクリックで拡大表示]

 日常的に口にする肉や魚は意外とプリン体が多く含まれています。豚ロースは100g当たり90.9mg、豚ヒレは同119.7mg、牛モモは110.8mg、鶏ムネは141.2mgなどとなっています。肉や魚の摂取量が多いと、痛風リスクが高まるという報告もあります。

 しかし、たんぱく質をしっかりとるためには肉を食べた方がいいですし、魚はたんぱく質に加えて、DHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)という良質な油(オメガ3脂肪酸)やビタミンDが含まれています。食べ過ぎは避けつつ、バランスよく食べるように心掛けましょう。

痛風・尿酸
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