日本経済新聞 関連サイト

ようこそ ゲスト様
日経Gooday TOP  > 医療・予防  > Goodayクイズ  > 片頭痛の予防に使う、意外な病気の治療薬とは?  > 2ページ目
印刷

Goodayクイズ

片頭痛の予防に使う、意外な病気の治療薬とは?

クイズで学ぶ「片頭痛」

 日経Gooday編集部

正解は、(3)てんかん です。

片頭痛発作を1カ月に4回以上起こす人や、発作のたびに寝込んでしまうほど重症な人には、抗てんかん薬などを使う「予防的治療」が勧められています。(©sabphoto-123rf)

 片頭痛の予防的治療は、片頭痛発作を1カ月に4回以上起こす人や、1回の発作が寝込んでしまうほど重症な人、発作に対する不安感や恐怖感が強いために生活に支障を来たしている人、意識障害や手足の麻痺を伴う特殊な片頭痛を持っている人が対象となります。「これ以外でも、片頭痛の特効薬である『トリプタン製剤』の効き目が今一つ感じられない場合は、予防的治療をお勧めしています」と、頭痛診療のエキスパートである東京女子医科大学脳神経外科客員教授の清水俊彦医師は話します。

 片頭痛の予防薬としてよく使われるのは、バルプロ酸ナトリウム(商品名:デパケンほか)やクロナゼパム(商品名:ランドセン、リボトリール)、トピラマート(商品名:トピナ)などの抗てんかん薬です。なぜ、てんかんの治療薬を使うことで、片頭痛の発作を予防できるのでしょうか。

 片頭痛とてんかんは、全く別の神経疾患ではありますが、「一過性・発作性の脳の病気」という点は共通しています。片頭痛でズキンズキンと脈打つような痛みが起こるのは、頭の中の太い血管が広がって三叉神経を刺激するためですが、てんかんでも発作時に脳血管が拡張することがあるなど、発症のメカニズムには様々な共通性があると考えられています。

 さらに詳しい解説はこちら。

◆専門医に聞く「難治性の頭痛」
薬が効かない! 頑固な片頭痛の対処法

関連記事

先頭へ

前へ

2/2 page

RELATED ARTICLES関連する記事

医療・予防カテゴリの記事

カテゴリ記事をもっと見る

FEATURES of THEMEテーマ別特集

  • 「眠れない」を解消して抵抗力を高める、3つのNGと6つのテクNEW

    暑い夜でもぐっすり眠るにはどうすればいいのか。そもそも睡眠は何時間とればいいのだろうか。今回のテーマ別特集では、不眠を解消するための3つのNGと、6つの快眠テクニックを紹介する。

  • 熱中症・かくれ脱水を防ぐ「水分補給」「マスク着用」のコツ

    脱水症やその一歩手前の「かくれ脱水」とはどういうもので、なぜ様々な病気につながるのか、脱水症はどんな人がなりやすく、どう予防すればいいのか。夏の今こそ知っておきたい、脱水症の怖さと対策について紹介する。さらに、夏期におけるマスク着用の注意点についても解説する。

  • かかると怖い!「膵炎」「膵がん」

    激痛に襲われる「急性膵炎」や、発見しにくく5年生存率が極めて低い「膵がん」など、膵臓の病気には厄介なものが多い。今回は、膵臓という臓器の役割や、膵臓の代表的な病気である「膵炎」「膵がん」の怖さ、早期発見のコツをまとめていく。

テーマ別特集をもっと見る

スポーツ・エクササイズSPORTS

記事一覧をもっと見る

ダイエット・食生活DIETARY HABITS

記事一覧をもっと見る

からだケアBODY CARE

記事一覧をもっと見る

医療・予防MEDICAL CARE

記事一覧をもっと見る

「日経Goodayマイドクター会員(有料)」に会員登録すると...

  • 1オリジナルの鍵つき記事鍵つき記事がすべて読める!
  • 2医療専門家に電話相談できる!(24時間365日)
  • 3信頼できる名医の受診をサポート!※連続して180日以上ご利用の方限定

お知らせINFORMATION

日経Gooday新型コロナ特設

SNS

日経グッデイをフォローして、
最新情報をチェック!

RSS

人気記事ランキングRANKING

  • 現在
  • 週間
  • 月間

NIKKEICopyright © 2020 Nikkei Inc. All rights reserved.