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Goodayクイズ

健康面で注目の大麦、いろんな種類があるけど何が違う?

クイズで学ぶ「大麦商品の選び方」

 日経Gooday編集部

もち麦は水溶性食物繊維が多い

 マスコミなどで取り上げられ、品薄になったのは「もち麦」です。なぜもち麦が人気なのでしょうか。

 前出の山下さんは、「もち性の大麦は、水溶性食物繊維β-グルカンの含有量が多いという特徴があります。当社のもち麦商品の場合、水溶性食物繊維の量は100g当たり9.0gと、押麦(うるち性)に比べて5割ほど多く含んでいます。このため、食物繊維を効率よく摂取するにはもち麦のほうがお勧めです」と話します。

 また、もち麦は、炊飯後に冷めても硬くなりにくいという特徴があります。「最近はコンビニエンスストアなどでもち麦入りのおにぎりも増えています。コンビニのチルドコーナーに置いても、硬くなりにくいと評価されています。朝、炊いた大麦ごはんを、お弁当やおにぎりにして持っていくなら、もち麦がお勧めです」(山下さん)

 とはいえ、押麦など他の大麦商品も、水溶性食物繊維が豊富なのは共通しています。もち麦でないと健康効果がない、ということではありません。「押麦よりももち麦のほうが水溶性食物繊維量が多いのは確かですが、押麦も他の穀物と比べれば水溶性食物繊維がとても多く含まれています。値段や食感なども加味して選ぶことをお勧めします」と山下さん。実際、店頭で商品を見ると、もち麦の価格は押麦より高くなっています。

 山下さんによると、「もち麦ファンはもち麦」「押麦ファンは押麦」というふうに、「これ、と決めたら浮気しない方が多い」のだそうです。ちなみに、牛タンのお供として知られている「麦とろごはん」に使われているのは押麦です。

この記事は、「朝食に『3割麦ごはん』から! 納得できる大麦の選び方、賢い食べ方」(執筆:柳本 操=ライター)を基に作成しました。
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