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Goodayクイズ

死亡リスクが最も低い睡眠時間はどのくらい?

クイズで学ぶ「睡眠」

 日経Gooday編集部

 正解は、(2)7時間前後 です。

米国で1982~1988年に30~102歳までの男女111万人6936人を追跡調査した結果。6年後に死亡する割合は、6.5~7.4時間眠っている人が最も低かった。グラフは6.5~7.4時間の人を1とした場合の数値。睡眠時間が短くなるほど、また逆に長くなるほど相対的な死亡リスクが上昇している。(出典:Arch Gen Psychiatry 59:131~136.2002より、三島和夫氏が改変)
[画像のクリックで拡大表示]

 慢性的な睡眠不足は、メタボや高血圧、糖尿病などの生活習慣病や心筋梗塞、脳卒中、免疫力の低下などのリスクを増大させることがいくつもの研究で明らかになっています。健康への悪影響は、最終的には死亡リスクも上げてしまいます。

 一方で興味深いのは、寝過ぎでも死亡リスクが上がってしまうということ。111万人以上を対象にした米国の大規模調査では、死亡リスクは7時間前後眠っている人が最も低く、それより睡眠時間が短くても長くても高くなる結果になりました(右図)。日本人を対象にした調査でも、同様の傾向が示されています

 睡眠研究で知られる、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所精神生理研究部の三島和夫部長は、「現代はちょっと朝型で睡眠時間が短めの人の方が有利な社会。できるだけ眠る時間を短くして、その分を仕事や余暇に充てたいと思うビジネスパーソンがますます増えている」と話します。

 調査結果にも表れている通り、4~5時間の短時間睡眠を続けない方が良いことは確か。三島部長は、「短時間の睡眠法は、仕事がどうしても立て込んでいる数日間だけなど、期間限定のテクニックと解釈すべき」と警告します。

 さらに詳しい解説はこちら。

◆ ビジネスパーソンに贈る 眠りの超スキル
睡眠を削る人は出世できない!?

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