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Goodayクイズ

いくら使ってもほとんど太くならない筋肉は?

クイズで学ぶ「速筋と遅筋」

 日経Gooday編集部

遅筋を使う有酸素運動と速筋を鍛える筋トレを並行することが大事

 この毛細血管を増やすためには、どうすればいいのでしょうか。「まず週に3日程度のトレーニングを、2週間ほど続けることが重要です。そうして毛細血管が増えてくれば、例えば当初は1km走るのもやっとだった人でも、徐々に楽に走れるようになってくるはずです。3日坊主で投げ出したいところをぐっとこらえて、初めの2週間を乗り切って毛細血管が増えてしまえば、こちらのものです」(久野氏)。

 ただし、有酸素運動で遅筋が使われている間は、速筋はほとんど使われていません。筋肉量は20代をピークに、30代以降は年間1%ずつ、右肩下がりに減り続けていきますが、この減っていく筋肉量の大部分は、速筋です。つまり、有酸素運動をしていても、加齢による筋肉量の減少を防ぐことはできないのです。健康維持のためには、遅筋を使う有酸素運動と、速筋を鍛える筋トレの両方を、並行して行っていくことが重要です。

この記事は、「血管を軟らかくするたった1つの方法、有酸素運動の威力」(筑波大学大学院スポーツ医学専攻教授・久野譜也氏)を基に作成しました。
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